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6月観た映画
僕は、映画をよく観ます。
主に動画配信サービスの、アマプラ、Netflix、ディズニー+、で観ることが多いですが、6月は映画館で計4本観ました。
映画を、いつでも、どこでも、好きな作品を格安で観れる環境はありがたいですが、やっぱり映画は映画館で観るのがいい。6月に観た計4本の作品のレビューを簡潔にサクッとします。「へぇー」と思って、興味をもってくれたら最高です!
「忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary」
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「忍風戦隊ハリケンジャー」は2002年の2月〜2003年2月まで放送されていたスーパー戦隊。当時の僕は中学生だったが、しっかり見ていました。2012年には10周年記念されて続編の「忍風戦隊ハリケンジャー10th anniversary」が公開。
本作は20周年記念の作品。テレビシリーズが終了してからの続編制作はスーパー戦隊シリーズの歴史の中でも超貴重。僕は発表されてから、ずっと楽しみにしており公開日に鑑賞。当時見ていた感覚などを思い出して、TVで聴いていたBGMを聴くと泣いてしまったほど。
スーパー戦隊なので、大人向けではないが、退屈はしない物語になっており、しっかり楽しめました。本作で登場する「大江戸ハリケンレッド」がコスプレなんだけどコスプレ感がなく、むちゃくちゃカッコいい!
「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」
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僕は「スパイダーマン」の映画は全部見ています。もちろん、前作の「スパイダーマン:スパイダーバース」も鑑賞しています。僕はアニメがあんまり好きではない。どちらかというと実写の方を好みます。ですが、スパイダーマン作品ということで「スパイダーマン:スパイダーバース」を鑑賞。
思っいた以上に面白くて、アニメーションのクオリティや物語なども最高でした。
主人公はピーター・パーカーではなく、マイルズ・モラレズ。様々な世界のスパイダーマンが結集して共闘など、新しいスパイダーマンが描かれていて、本作も最高になるはずと思って楽しみにしていた。
しかし、個人的にはめちゃくちゃ残念な映画でした。アニメーションの表現にごちゃごちゃ感を感じ、前作以上に様々なスパイダーマンが登場して情報量が多く、見ながら処理が間に合わなかった。もっとわかりやすくしてほしかった。
「ザ・フラッシュ」
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DCコミック原作のヒーロー、フラッシュが主人公の映画。
フラッシュはこれまで、「ジャスティス・リーグ」にも登場しています。
僕は、圧倒的なMARVEL派です。DCシリーズは、よくない印象はないものの、魅力的な印象もないが、「アメコミヒーローなので一応見ておくか!」ぐらいの軽いテンションで期待もせずに鑑賞。すると、何か「申し訳ございませんでした」という気持ちにさせるぐらい最高だった。
タイムトラベルとマルチバースの説明がわかりやすい。フラッシュの活躍だけでなく、スーパーガールやバットマンの活躍も描かれており、1つの映画で、2つ、3つぐらい楽しめて、得した気持ちにさせらえました。
いきなり本作を見てもわかると思うが、同じ世界観でこれまでの「マン・オブ・スティール」「ジャスティス・リーグ」を見ておいた方が、より楽しめやすいと思う。スーパーガールを演じたサッシャ・カジェに惚れた。
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「プー あくまのくまさん」
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児童小説「くまのプーさん」を題材にしたホラー映画。原作者の著作権が2022年1月もって消滅したことで実現された映画らしいです。クリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、プーとピグレットが、残忍な人間狩りを行うようになったという物語。
僕の周りの人や映画レビューはボロカスの酷評。高評価をさがすのが難しいくらい。みんあ感情を込めて批判しまくっいます。そんな感じなので、非常に言いにくいが、僕はわりと高評価。しっかりワクワクさせられました。
確かに、部分的に観るとツッコミどころが満載。映画の構成など下手感は少々感じるが全体的に見ると、何か「まっ、いいか!」となりました。期待値がクソ低く、上映時間が84分ぐらいだというところが好評価に繋がっています。この内容で上映時間が2時間ぐらいだったしんどかったです。
個人的には隠れ名作と言ってもいいです。すでに続編が決定されているそうです。
高評価されて話題になるのもいいが、酷評さて話題になるのもエンターテイメントのような気がします。それを考えるといい作品かもしれないです。
これからは映画レビユーなども書いていこうと思っております。
割と映画みている方だと思うので、気がむいたら読んであげてください。