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失敗から学ぶRDBの歩き方 メモ

SQLアンチパターン メモ に続いて、同じくRDB運用のアンチパターンがまとまった『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』の内容を章ごとに軽ーくメモしておきます。 1章 データベースの迷宮 テーブルやカラムには意味のある名前を付けよう。 2章 失われた事実 履歴データを残しておく。パフォーマンスとのトレードオフなので、仕様上許容できるならログや遅延レプリケーションでも十分。 3章 やりすぎたJOIN そもそも不要なJOINをしない、JOINの対象になる行を減らす。

    • SQLアンチパターン メモ

      DBまわりを中心に扱うことになったので、言わずと知れた名著 SQLアンチパターン を読みました。各章ごとにメモがてら大事そうな箇所だけここに書いておいて、業務で出くわす場面があればここをインデックスに本書を読もうと思い雑にまとめています。 I部データベース論理設計のアンチパターン1章 ジェイウォーク(信号無視) 一つのカラムに複数の値を入れようとするのは危ない、スキーマ設計を見直すべき。 2章 ナイーブツリー(素朴な木) 素朴=思慮の浅い、設計不足。階層構造を扱う方法