「ウルトラマラソンマン」日常に冒険はあると、思い出させてくれる一冊。ワクワクして読み終える。
「ウルトラマラソンマン」読了。
子供の時から、気がつけば、走っていた著者。
326キロを、寝ずに、46時間で、走り抜ける、。
著者は、大学までは、走ることを楽しんでいた。
しかし、社会に出てから、走ることをやめてしまっていた、。 ある晩、ふと、走りたくなり、走り出した、。
そして、40キロ近く、走破し、。
「走ること、日常にある冒険を取り戻した!」
と、再び、走ることを見出していく、。
ウエスタンステイツ100や、デスバレーウルトラマラソン、南極マラソンと、次々と、過酷なウルトラマラソンに挑んでいく、。
限界の世界、人の限界ってなんなの?と、読んでいて、擬似体験できる、。
タイトルからは、超アスリートの限界に挑むお話?って、感じるが、そういうことだけではなく、
「日常に冒険がある」
「何気ない日々からも、ワクワクすることは見つけられる」
ということを感じさせられ、元気をもらえる。
著者は、ユーモアもあり、読んでいて、笑わせてくれる。
桁外れな思いつき冒険「いきなり冒険!」を決行してしまう著者の体験も、面白い。
別に、著者のように、ウルトラマラソンしなくても良い、ドアの外に出る。
少し、散歩したって良い。
そこに、冒険がある。
良書である。
★★★人の限界を知りたい
★★ウルトラマラソンに興味がある
★★★★日常に冒険があると知りたい
★★★ユーモアを楽しみたい
という人に最適な本です。
子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!