通訳の醍醐味。仕事の利点について。
子どもに仕事の成果を見せれる仕事にかかわることこそ、通訳の醍醐味
現在、案件の契約交渉を行っており、まとまれば、大学で学んだ美術、デザイン、建築の活かし、通訳を担当することになります。それが仕上がれば、子供たちをそこに連れて行って、結果として出来上がったものを見せてあげることができる仕事になると思います。通訳になること自体が子供時代からの夢でしたが、それをかなえても、なお、そんな夢みたいな仕事に携われる機会がやってくるかもしれません。
半生を後悔していたけど…人生経験に無駄なし!
五年前、絵ではご飯を食べれない、無理なんだというつらい事実を受け入れてから、半生を無駄にしてしまった・・絵なんてやらなければよかった・・美大じゃなくて、端から、大好きな英語に関連する外語大に行っておけばよかったと、悲しくなりました。
いろんなところに通訳で行ける
通訳のもう一つの醍醐味は、いろんなところに行けることです。おそらく、通訳として採用される際、「海外出張がありますが、大丈夫ですか?」と聞かれると思います。そのことを家族にきちっと理解してもらうこと、家族の協力等は必要になると思います。僕の場合、ほとんどの海外通訳は通訳の先輩、通訳部門のリーダーが出張しますが、主通訳になってから、一年と数か月目で、僕にも、国外通訳の案件担当が回ってきました。英語で仕事し、外国に行けるというのが通訳の魅力だと思います。また、海外だけでなく、国内も、色々、行けます。
先日は、横須賀に行く機会がありました。
産業通訳と守秘義務
僕が行っている通訳は、案件のほとんどに契約により、守秘義務が課せられています。通訳になってから、2年程度たち、いろんな経験をしているのに、具体的に経験を書かず、また・・英語経験を記録したいと考えているにもかかわらず、YOU TUBE動画を作成できないのも、そのためです。何を担当し、どんなものを作成し、または、作業に関しての通訳を行ったか?こうしたことは、契約先、顧客のビジネスに大きく関係し、国籍を超えてのものです。その秘密を守ることは、お互いの利益を守ることです。国外通訳においても、どこか?場所、画像等を公開できないのはそのためです。こういう決まりをしっかりと守るのも、通訳の務めです。
通訳の醍醐味
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