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ニュージーランド大学院、MBA/経営修士号に挑戦!



22歳の誕生日を祝ってもらった時。額縁はホストマザーにお礼としてプレゼントしたクライストチャーチ大聖堂のスケッチ。その絵は今も飾られている・・。

①なぜ、ニュージーランドなのか?

人生は22歳の時、経験したニュージーランドでのワーホリで変わりました。
多くの経験、ホストマザーとの出会いが、僕の暗かった人生を明るく照らし出し、人を信じれず、自分の殻に閉じこもっていた臆病な僕を変えました。

ホームスティや、年上のニュージーランダーたちとのフラットシェアを
体験し、継いでニュージー中を寝袋、テントを担いでヒッチハイクで旅し、雄大な自然の中を歩きまくりました。

これらの実体験から「僕は行動できる、行動すれば、世の中は素晴らしくなる」と身をもって知りました。

ワーホリ中から、僕は、魅了されたこの国にとどまりたいと思った。この国で学びたいと思った。ホストマザーや、そのご親戚が親身に僕の大学就学を
支援してくださいましたが、当時の僕の財力、英語力、何より、中卒の学歴ではそれはかなわないことでした。


やがてビザの期間は終了し、泣いて日本に帰国したのです。それ以来、27年。ニュージーランドで学ぶことは、僕の悲願であり続けています。このようないきさつから、僕にとって、大学院留学=ニュージーの大学院で学ぶことであり、ニュージーで学ぶことが大前提になります。それ以外の国で学ぶつもりはありません。ニュージー大学院での就学か?ゼロか?の2択しかない。ニュージーランドを介して学ぶことは僕の幸せにつながる。人生で必ず成し遂げたいことです。成し遂げずには死ねません。

目標としての海外大学院


②なぜ、MBA(Master of Business Administration)なのか?

英語で人生を有利にするうえで、もっとも、見返りがある学位は Master of Business Administration=MBA(経営修士)であると判断しました。

絵や、興味があるだけで何かを大学で学ぶのはもういいと考えました。さすがに48歳という年齢を考えると、興味の学問だけでなく、築いてきた職歴をさらに有利にするための修士号取得を目指すことになります。

その状況を加味し、MBA(経済修士号)取得を、ニュージーランドの大学で学ぶ目標にしました。

この学科は、経済、経営、リーダーシップ、問題解決能力を養うことができ、学位を取得すると、マネジメント、管理職へのキャリアアップ、収入増加を期待することができます。


③Master of Business Administration=MBAとは?

MBAとは、もともと、アメリカのビジネススクールで、はじめられた
「経営者を即席で作るカリキュラム」
でした。

経営、経済学専門に学び、実技としては、マネジメント、リーダーシップ、問題解決力を養います。

グループワーク、ディスカッションに多くの時間を費やし、在学中に、何らかのモデルビジネスを立ち上げることを課しているMBA コースも珍しくありません。

また、経営者、経営志望者、事業を始めようとしている人間が、世界中から、集まるため、就学先の国とのビジネス的な強いコネクションだけでなく、同級生とも、強いつながりを築くことになります。MBA=人脈つくりといわれるゆえんです。


④MBAを取得して何がしたいのか?

MBAを目指す理由は、まず、自信の幸せのためです。人生、後悔を残して死にたくないからです。また、MBA修士号を活用し、職歴、ステイタス、収入を押し上げ、より、可能性のある人生を過ごしたいからです。

また、後述しますが、僕は縁あって、児童養護施設で育ちました。

学位から得られるステイタス的なメリット、コネクション、経営、マネジメント等のソフトスキルを活かして児童養護施設児童への英語学習、留学支援の団体を作る際に、MBAで身に着けることが、役に立つのではないか?と、考えたからです。

自分の幸せを追求し、夢を追うのはこのニュージーランドでのMBA就学が最後。残りの人生はかつての自分と同じ、境遇にいる養護施設の子供たちのために、英語とそれまでの人生経験で貢献するのが英語人生のゴールです。

以上が僕がMBAを志望する理由になります。


⑤なぜ、オンライン就学を選ぶか?

大事な仕事、通訳、翻訳をやめるわけにはいきません。これらに加え、英文ライター、AIテスターの仕事も、フリーランスで、国内、外資から、受注しており、職歴をとどめるわけにはいきません。

本職の通訳以外に、翻訳、英文ライター等で、信用をいただいて、お仕事をもらっています。これを中断する選択肢はないからです。

オンラインでのニュージーランド大学院就学なら、日本にいながら、働きつつ、履修が可能です。

また、世界が、グローバル化するなかで、いろんな学び方があってもいいとおもうのです。オンライン就学は働きながら履修でき自由で、多様な学び方を可能にするのです。

さらに、コストパフォーマンスの良さも大きいです。オンライン留学は現地での生活費を支払う必要がなく、仕事をしながら、履修できるため、収入が途絶えないという利点があります。

学費が原因で留学をあきらめた人も、オンラインを介しての海外大学での就学なら、格段に、ハードルが下がり、実行できる人が増えると思います。

僕が27年間、留学できなかった理由は、ほかでもない、この金銭的な壁、学費が最も大きな理由です。オンラインの海外大学院就学であれば、それも、軽減されるのです。


⑥多様性ある人生、学び方に賛同する結果になる

僕のような子育て世代も、オンラインなら、海外大学の学位取得が可能になります。自分のペースで、学べるからです。いろんな生き方、学び方があってもいいい。

あの時は無理だった・・でも、今なら、海外で学ぶことができる
人生、いつだって遅くない。夢はかなうんだ!!

という肯定的なメッセージオンライン留学の普及は、世に放つことになるでしょう。

オンラインによる海外大学就学は金銭的理由、子育ての忙しさ等により、留学をとざれた人にも、海外大学での履修を可能にします。グローバル化だけでなく、技術の発展に伴い、今後、一層、オンラインを介した海外大学就学は広がると確信しています。


⑦なぜ、Massey(マッシー)大学なのか?

数ある、ニュージーランドの大学の中で、Massey(マッシー)大学を選んだのは、この大学はニュージーでも有名な大学の一つであるばかりか、古くから、遠隔教育を運営してきた歴史を持っているからです。

Massey(マッシー)大学は、その信頼、経験の上に、優れたオンライン教育を実践、提供してきた大学であり、目指すMBA(経営修士)のオンラインコースも開設しているからです。

だから、僕は、早い段階で、ニュージーランドの大学院で学ぶなら、ここしかないと、決めていました。



現在、僕は英語力証明を用意しているところです。IELTSを受験し、大学院留学の入学条件6.5スコアを取得したのち、手続きなどに入っていきたいと考えています。

・大学院留学のための英語証明の準備、IELTS対策
・学費をどのように工面したか?
・入学手続き(様々な手続き、書類等の容易について)
・入学してからの学習体験

等に関しては、段階ごとに、このブログで書いて記録していきたいと考えています。


⑧参考に聞いた大学案内

マッシー大学の概要、特徴、学科のおおよそなどを知ることができます。
大学のおおよその125年の歴史や、特色。
航空産業、パイロットのコースがあるのは、ニュージーランドでも、マッシー大学だけです。
また獣医学のコースもある。
一番、人気があるのは、建築学科のようです。
僕がMBAで入学することになる経済学部は
ニュージーランドで一番、大きい!
とのことです。


⑨背水の陣で実現に挑む

僕は様々なSNSを運営しています。それは英語は才能、テクニック、生まれ、お金、年齢、学歴は関係ない。努力と継続で、誰でも英語力を得ることができる!という信念を発信するためです。

Twitter、インスタグラムではその信念も、十分、お伝えできていると考えます。なので、現在は停止しています。それらに費やす時間を大学院就学の実現に投下します。

なので、次、Twitterや、インスタを更新する時は
・IELTSを達成した時
および
ニュージーランド大学院就学を実現した時
になります。それまでは更新しません。

このブログは
・通訳になる
・英検1級に合格する
まで更新しない
と決めていました。

この7月、1年半ぶりに更新したのはこの二つを実現できたからです。今回、大学院留学の実現に王手をかけたことで、このブログで、その経過を書いていきたいと思ったからです。このように、SNSも区切りをつけて使用します。こうした時間配分、自己抑制、SNSとの距離の取り方等は、目立ちませんが留学、英語勉強に限らず、あらゆる勉強の成就、目標達成に左右するスキルだと思います。

有言実行
結果を出す

ことを重視したいと考えています。


⑩ニュージーランド大学院就学は人生の悲願。 (僕の生い立ち~現在まで)

望まれていない命として世に出ました(ママがどこかの会社の社長さん(家庭のある方)と公にできない関係で身ごもったのが僕でした。これはこの6月、判明したことで、今でも衝撃が残っています)
 
6歳まで、祖父母に養育されましたが、それ以後、実家は僕を義絶しました。6歳の時、初めて、ママと暮らしました。半年間の母子家庭。やがて、ママの再婚に伴い、彼女は僕の前から去りました。

「ママは、おまえより、男を選んだんだ。お前は捨てられたんだよ」と、大人は言いました。僕は、違う!と泣きました‥。(43年前のことです)

親せきをたらいまわしにされた挙句、虐待され、7歳の時、児童相談所へ。そこを経て、養護施設に入り、そこで、15歳まで育ち、中卒から世に出て働きました。

12歳くらいになっても、左右がよくわかりませんでした。15で社会に出てからも、夜尿癖が残り、成人しても、時折、粗相していました。仕事と家を往復し、ゲームをする。彼女なんていない。お金しか信じられない。養護施設を出てから、7年、そんな年月を過ごしていました。

22歳で、ニュージーランドにワーホリし、人生が変わったのは先に書いた通りです。「ニュージーランドでは私があなたのママ」とまで言ってくださったホストマザーとの出会いが僕の人生の変化を決定づけ、今日までの英語、ニュージーランドへの思いの礎になりました。

ニュージーランドで学びたかった・・・、泣いて、留学をあきらめ、帰国。

ホストマザーの激励に従い、学問を志し、27歳で高卒、35歳で大卒。
(自分の教育は自分で払った。これが僕の誇りです)

大学までは日本で済ませようと思った。期間が短い大学院留学なら、僕の財力でも可能だろうと、英語力を着実に蓄え、英語を仕事にするという夢を実現しつつ、以来、27年間、ニュージーランドでの就学は僕の悲願でした。

48歳にして、やっと、自分の本当の仕事、通訳に出会えたという人生後発組、生まれも悪く、お金もなく、学歴もなかった・・ 

そんな逆境に生きてきた自分でも、「努力すれば、継続すれば、海外大学院で就学できる」という想い、事実を多くの人に、僕と同じ不遇、逆境の人生を送ってきた人に、届けたいというのも、ここまで、ニュージーランドの大学での大学院就学をあきらめない理由です。

それは僕の生き様、信念となっています。もはや、執念に近いものです。


⑪海外大学院就学に、生まれ、お金、学歴、年齢は関係ない。
努力すればだれでも実現できる。この信念を貫徹する。

僕は27年間、ニュージーランド留学を悲願としてきました。かつての自分、そして、僕と同じような理由で、留学をあきらめた人、目指し続けている人、ママに置いていかれ苦しんでいる人、養護施設育ちの人たちの灯になるんです。

僕がニュージーランド大学院就学を実現せずに、他の誰がそれをする?
必ずやりぬく。夢を実現する。継続あるのみ!


書いてる人
名前:Masa 
職業:通訳および翻訳(翻訳通訳会社勤務)(元英文事務)
フリーランス:通訳、翻訳、日英映像翻訳、英文ライター案件等を受注
取得検定:英検1級、英検準1級、TOEIC900点
海外体験:ニュージーランドワーキングホリデー(1998-99)
最終学歴:武蔵野美術大学卒


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子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!