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英文事務について。好評御礼。加筆増補2025年版にリニューアル。5年前の人生一大決断、英語で生きる!英語を専門にする!と誓った思いもよみがえる。

好評となり、記事を加筆、増補!


英語で働くと決意し、英語実務未経験だった僕にチャンスをくれたのが英文事務でした。肉体労働をしてきた僕にとって初めてのオフィスでの仕事でした。英文事務を惜しんで通訳に挑戦と、転職し、2年近い歳月が経過しています。

僕はそこで2年働き、その間、英検1級を崩し、子供の頃からの夢だった通訳に転職し、現在に至ります。

英文事務は、募集要項の英語ハードルも低く、英語実務経験を問わないものも求人では存在し、英語実務職の登竜門といってもいい素晴らしい仕事です。通訳、翻訳を目指す方にも、目立つ通訳、翻訳経験、英語実務経験がない場合、英文事務を経験し、それを職歴とし、通訳、翻訳に転職するという僕のようなルートも、一つの戦略だと思います。英文事務経験は職歴として僕のケースではしっかり評価されたということです。

今回、英文事務に関して、記事をお買い上げいただく機会が数回、ありましたので、その後の通訳の経験にも英文事務は活きていますので、感謝を込めて、記事を加筆、増補しました。


あの時…5年前、44歳の時、運送業から、英文事務に転職した時、9か月間の転職期間を要しました。職業訓練(国際コミュニケーション・貿易ビジネス科)、商工会議所パソコンスクール通学、英検1級対策も並行し、貯金は漸減し、奥さん、男の子二人に心配をかけました。

45歳の未経験を雇う会社なんてないと絶望し、また運送業に戻ろうかと弱気になりましたが、英語を仕事にすると誓ったんだ!と、歯を食いしばりました。落ちても、落ちても、英語実務職に応募書類を送りました。

あの時期、夜中に目が覚め、不安になりました。ママのことを思い出し、同じ寝室で寝ている奥さん、子供たちにばれないように、声をしのんで泣きました。

いてもいられず、夜中、英検1級の面接お題の独り言英語した時もあります。頭の中は不安で一杯でしたが、英語を継続し、信じて、英語の仕事への転職を目指しました。

運よく英文事務に正規雇用されたのは、失業手当が切れる3日前でした‥。
そんな厳しくつらい転職期間と英文事務経験を描いたのがこの記事です。

あの時の決断し、運よく英文事務になれていなかったら、僕はこの記事もかきませんでしたし、当然、子供時代からの夢、通訳になることもかなえることができず、ここで、英語経験のブログを書いて、皆さんのお目にかかることもなかったでしょう‥。


ありがとうございます!!


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執筆者
名前:Masa 
職業:通訳
取得英語検定:実用英語技能検定1級
海外体験:Working Holiday in New Zealand 等、多数


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Masa/楽しく通訳、英語学習
子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!