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衝突検知機能による問題が起きています!
「衝突事故検知」機能ご存知ですか?衝突事故検知機能とは最新のiPhone14シリーズとApple Watch8、SE第二世代が対応している「自動通報」機能です。今この衝突事故検機能によってある問題が起きています。と言う事で今回は衝突事故検知による問題について書いていきたいと思います。
衝突事故検知機能とは
「衝突事故検知」はセダン、ミニバン、SUV、ピックアップトラック、その他の乗用車が絡む激しい衝突事故 (正面衝突、側面衝突、追突、横転など) を検知するよう設計された機能です。
自動通報
iPhone や Apple Watch は車の衝突事故が起きた後、万一持ち主に反応がない場合でも緊急通報サービスにつないでくれます。
反応できる場合
緊急通報サービスに知らせる必要がある場合は、デバイスの画面上の「緊急電話」スライダをスワイプします。緊急通報サービスにつながったら、担当者に自分で話ができます。
緊急通報サービスに知らせる必要がなければ、「キャンセル」をタップし、緊急通報サービスが不要であることを確認します。
反応できない場合
事故後 10 秒の間に自分で電話をかけなかった場合や通知をキャンセルしなかった場合、さらに 10 秒間のカウントダウンが始まります。このカウントダウンの間、持ち主に気付いてもらえるように、デバイスは大きな音を鳴らします。iPhone は激しく振動し、Apple Watch はしきりに手首を叩きます。
それでも持ち主が反応しない場合、カウントダウンが終わると緊急通報サービスに自動で通報します。
「自動通報」機能が誤作動してしまう。
誤作動?と言う表現が正しいのかは分かりませんが、iPhoneが落下した時や激しい運動をした時に「衝突事故検知」機能が誤作動してしまい、それ気づかす119番通報されてしまうことがあるようです。
「自動通報」機能による119番通報が増加している
119番通報されてしまい、それに気づかず司令員の呼びかけに応答がなければ消防は救急車を出動させなければなりません。ただでさえ救急要請が逼迫しているのに「自動通報」機能によってこれ以上救急要請を逼迫させる事はあってはなりません。「衝突検知」機能を「オフ」にしろ!とは言いませんが、激しい運動をする際などは自身の判断で「衝突検知」機能を「オフ」にしましょう。
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