作品を生み出すあなたへ
世の中には「作品」と呼ばれるものがたくさん溢れていて、その中には「心」が篭ってます。
心が入るということは、その作品に物語が生まれます。
物語は、必死に頑張って作り上げるものではなく、その人の生き様なので、考え抜く必要はありません。
人生がまだ10年であったとしても、その10年の生き様が作品に反映されます。
80年生きた大先輩も同じです。
経験値の差が、作品の味つけに大きく影響しますが、心の篭る量に差はありません。
人間の心の容器には、毎日様々な情報が入ってきては出て行き、の繰り返しです。
しかし、作品に向き合っている時は、その容器の中には、何も入っていない状態です。
つまり、 「空(くう)」 になっています。
作品も同じく、空、になっています。
しかし、向き合ってくれている人の心だけは、どんどん入っていってくれます。
完成時には満タン状態です。
その作品がもつエネルギーは、他の人が見て、感動して、それを手にするとあら不思議。。
手にした人の心に流れ込んで行きます。
作品による、心のエネルギーの交換が行われる瞬間がたくさんあればあるほど、人は満たされていくのです。
作品を生み出す人へ!これからもどんどん作ってください!
作品に、心を込めて、愛を込めて!