これなら身近に感じる、地球温暖化の授業の工夫。
お疲れ様です!よっしー先生です。
先日、地球温暖化のところを授業してきました。
世界の気候に目が映りがちなところで、「大変だよね〜」で終わりそうなところですが、
ひと工夫入れて身近に温暖化を感じられるように授業をしてみました。
それが過去と今の最高気温を比べてみる活動です。
10年前の8月の熊本の最高気温と今年度の8月の最高気温を調べさせてみました。
すると、2015年は33〜35度だったのに対して2024年は35度以上の日が続いていることに生徒が気付きました。
「めっちゃ暑くなってる!」と呟く生徒もちらほら。
ここで一つ問いかけをしてみました。
「10年後、甲子園や夏の運動部の大会はできると思いますか?」
「やるとしても、どんな熱中症対策が必要だと思いますか?」
この問いかけが良かったみたいで、わりと深刻に温暖化について考えていました。
夜、体育祭をしているところもあることを伝えると驚いていました。
高校生目線に立って授業を作ることの大切さを改めて感じました。
どんなところに気付いて欲しいのか、明確にして授業をしたいと思います。
にしてもここ最近も11月なのに暑いですね、、。
温暖化は本当に深刻です、、。
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教育のこと、授業をしている倫理や政治経済のこと、熊本の良いところ…。
記事の幅が多岐に渡りますが、それはシンプルに「多くの人の人生を豊かにしたい!」という想いから!。参考となる記事になるようコツコツ書いていきます(^^)/