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感動したい時に伝えたいこと。 ー身近な歴史をたどった先にあるものー
大河ドラマいだてん第37回「最後の晩餐」は嘉納治五郎の回、と言い切ってもいい内容でした。
実は筆者の私、嘉納治五郎とは縁があります。
と言っても親戚などの血縁関係ではありませんσ(^_^;)笑
どんな関係かと言いますと、
「嘉納治五郎も私も熊本大学(旧制五高)という共通の学び舎で過ごした」という縁です。
嘉納治五郎先生は、実は熊本大学の前身、旧制第五高等学校の三代目の校長でした。
当時の五高生に柔道を教え、ものすごく人気の高い方だったそうです。
熊本大学の体育館の前にはこんな石碑があります。
以前から見かけてはいたのですが、どんな意味なんだろう・・・?
と思っていました。
「順道制勝」という言葉は、いだてんで何回も出てきて、今回もIOC委員会で嘉納治五郎(演:役所広司)がその言葉を述べていました。
いだてんを見るまで、嘉納治五郎先生がオリンピックに命をかけていらっしゃったことを知りませんでした。
感慨深いものを感じ、いつも見るこの石碑が違って見える気がします。
歴史は、人の見る目を変えてくれる。
そのことを改めて感じました。
感動したい時、身近にあることの歴史をたどってみてください。
そこに感慨深い何かがあると思います^_^
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