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読んだ本まとめ【2024.12】

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

毎年年間の読書の目標は100冊です。
100って数字を決めてしまうと何となく義務感があり
『読まなくちゃ』と焦ってしまうので
それはあまり良くないなあと思っています。
読書もハンドメイドもドラマ観るのも
私の中ではどれも同じ重さの趣味なので。
なので昨年は一応100と決めたけど
他の趣味にも時間を割きました。
年間のまとめは記事にしませんが
再読とマンガを除いて88でした。
(除かなければ100達成)
今年も一応の目標は100にしておきます。
楽しい本に出会えたらいいな。

ちなみに、私の2024年間ランキング1位は
『地雷グリコ』でした。


2024年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3326ページ
ナイス数:391ナイス
※再読とマンガは感想無いものもあります。

https://bookmeter.com/users/137328/summary/monthly/2024/12

■フランネルの紐

【088】【図書館本】針と糸と布の短編集。もっと手芸の手法?みたいなのが出てくるのかなと思ったらそういうことではなくて、絵本のような雰囲気の話が詰まっていた。優しい気持ちになれる本だった。
読了日:12月29日 著者:東 直子
https://bookmeter.com/books/22080771

■女の園の星 2 (フィールコミックス)

読了日:12月29日 著者:和山やま
https://bookmeter.com/books/17413594

■女の園の星 3 (フィールコミックス FCswing)

読了日:12月29日 著者:和山やまhttps://bookmeter.com/books/20133591

■女の園の星 4 (フィールコミックス)

読了日:12月29日 著者:和山やま
https://bookmeter.com/books/22059044

■上流階級 富久丸百貨店外商部 (4) (小学館文庫 た 35-4)

【087】外商のお仕事シリーズ4冊目。今回は社内政治や部下の育成がメインで外商の話は少なめ。働きすぎて体調崩したり、桝家との関係がちょっと変わったり。婚約破棄で1億円使うパーティーは凄かった。1億なんてすぐ超えちゃうんじゃない?と勝手にドキドキしてた庶民です。これ次はまだ出てないんだよね?早く読みたいなー
読了日:12月27日 著者:高殿 円
https://bookmeter.com/books/20434451

■准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声 (角川文庫)

【086】これも好きなシリーズもの。ドッペルゲンガーはオチが想像できるし何となく今更感もあるけど、あとはガッツリ本物。途中で林原さんと相棒が!作家読みしていて良かった(笑)そしてまた波乱が起きそうなラストへ。え、尚哉、もう一人と約束しちゃって大丈夫なの?そして健ちゃんは何を隠してるの?早くも次が気になる。
読了日:12月22日 著者:澤村 御影
https://bookmeter.com/books/22220865

■コンビニ兄弟4:―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫 ま 60-4)

【085】こちらもシリーズ物で、好きな話なんだけど、最初の方は今一つでこの話もう読むのやめようかなあ。。。と思ってしまった。毒親のせいで離婚してやっと自立出来るようになった百合の話とヒーローになりたかった舞人の話。舞人の話よかったけど、店長の絡みも少なくなり、やっぱり最初の頃の方が好きかもと思う。シリーズ物は終わると寂しいけど、長くなりすぎるのもどうかなと最近感じる。
読了日:12月18日 著者:町田 そのこ
https://bookmeter.com/books/22033555

■スープ屋しずくの謎解き朝ごはん お茶会の秘密と二人だけのクラムチャウダー (宝島社文庫 Cと 2-11)

【084】好きなシリーズ物最新巻。スープ屋しずくのシェフ、麻野さんと常連客だった理恵がお付き合いを始めたけど、物語上大きな変化はなし。いつも通り日常の謎を麻野が解いていく展開だけど、理恵視点じゃなかったから物足りない気もした。言い方悪いけどこのままダラダラ続いていくのかなー。
読了日:12月18日 著者:友井 羊
https://bookmeter.com/books/22283467

■浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を (講談社文庫 あ 118-18)

【083】数学の話はレベルが高すぎて全部理解するのは無理だけど、比較的分かりやすく解説されるので、『分かったつもり』読めるのがいいところ。エッシャーのだまし絵は面白かったけど、絵が欲しかったなー。野球盤や、サウナの話も良かった。ただ、この話はいつか終わるのだろうか。先が見えないのでどこまで追うか迷うところ。。。
読了日:12月15日 著者:青柳 碧人
https://bookmeter.com/books/22223795

■人格者 (中公文庫 さ 83-2)

【082】天パ音喜多と音楽隊志望鳴海のバディものでシリーズ第2弾。あるオーケストラのコンマスで誰に聞いても悪い噂のない人格者、久米が殺害された事件の真相を追う。いい人、と言われる人に裏があるのは定番。 結局全然人格者じゃないじゃーんと思う。いくら技術があって、周りの人にはいい人でも『人としてどうか』が大事だよね。。
読了日:12月07日 著者:佐藤 青南
https://bookmeter.com/books/19890251

■新装版 毒殺魔の教室 (宝島社文庫 Cと 1-14)

【081】薬剤師、毒島さんシリーズの作者さん。ある小学校の6年6組で毒殺事件が起こる。事件は犯人も分かって終息するが、30年後、事件の真相を探る人物が現れて…という話。当時のクラスメイトの証言から構成されて、段々と真実が分かってくるパターン。今日は本を読む時間が沢山とれたので一気に読んでしまったけど、私は毒島さんシリーズの方が好きかなー。
読了日:12月01日 著者:塔山 郁
https://bookmeter.com/books/22158043

■プラスティック (講談社文庫 い 72-4)

【080】【図書館本】フロッピーディスクとかワープロとか懐かしい〜と思いながらもどんどん引き込まれた序盤。え、こんなに風呂敷広げて大丈夫かな、ちゃんと収束するの?と勝手に心配しながらも、結末が気になりさらに夢中になった中盤。え、どういうこと?これってあのパターンなの?と思いながらもよく分からないことが多くて一気読み。主人公の子供時代が辛すぎた。
読了日:12月01日 著者:井上 夢人
https://bookmeter.com/books/548010

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