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【海外旅行】モンゴル【モンゴル編3日目3/3】※海外SIMカード初挑戦と満天の星空

モンゴルに5泊6日で旅行してきました。今回は、3日目について、次のことを書きます。アラフォーでも、少しロマンティシズムに浸りました。
・海外旅行ではじめてSIMカードをつかったこと
・モンゴルの大草原で、満天の星空を眺めたこと

前回の記事はこちら。

1.海外旅行にてSIMカードを初めて購入、使ってみた

私は、海外旅行では現地のwi-fiを使用することが主でした。
(一度だけ、イモトのwi-fiをレンタルしたことがあります。)
海外SIMカードの方がお安いということは耳にしたことがあったのですが、

今回は、こちらの旅行会社にお世話になりまして、そのオプションでSIMカードを追加できたので、挑戦してみた次第です。
オプションで4,000円でした。ツアー会社経由なので、
高いような気もしますが、まずは安心感を持ってチャレンジしたかったので、値段は目をつむりました。
次回の海外旅行では、空港等でSIMカードを購入するぞ!
(たぶん、モンゴルの空港で買えば1,000円くらいです)

というわけで、現地SIMカードを入手。早速準備します。
まずは、日本から持参したスマホケースとSIMカードピンを用意。

右下がSIMカード、左下がSIMカードが入っていた台紙で、PINコードが”1234"と表示されている。
上は日本から持参していったスマホケースで、日本のSIMカード保管用に使用。

1)スマホの電源を切り、日本のSIMカードを外す。
 紛失しないように、スマホケースに入れて保管。
2)現地SIMカードを台紙から外し、スマホに挿入。
3)電源を入れて、暗証番号を入力。

上が入手したSIMカード。UNITELという会社らしい。
下は日本から持参したSIMカードの脱着に用いるピン。


現地SIM使用時に表示される画面。SIMカード台紙に書いてあるPINコード”1234”を入力すればOK

草原でも、アンテナが2〜3本あり、ネット閲覧もそれなりにできます。
ただし、ゲル内でも1〜2本はあるので、そこまでストレスにはなりません。
やってみれば、あっさりと現地SIMを使用できました。
容量は5GBらしいですが、私には十分でした。
次回の海外旅行は、現地SIMを使用するぞ!

2.モンゴルの大草原で夜空を満喫

モンゴル初日は、曇りがちでいまいち夜空がスカッとせず、
星がまばらでした。
2日目であるこの日は、乗馬中から快晴に恵まれ、昼間からワクワクしていました。
夕食後は、ゲル内でツアーで偶然一緒になった若者たちとトランプで大富豪をしたりしてました。なんだか大学生に戻ったようで、フワフワ舌気持ちでした。負けた人は、とっくりサイズの容器でウォッカをあおる!、なんて罰ゲームも込みで盛り上がりました。
(遊牧民に頼むと、ウォッカやビールを入手してくれたようです)

いい感じに夜が更けてきたので、ゲルの外に出ることにしました。
3〜5度くらいで、かなり寒いです!

しかし、夜空は満点の星につつまれておりました。
一同、「おお〜〜〜!」と感嘆の声が漏れてきます。

私の撮影力・機材では感動は伝わらないですね!
現地は本当に素晴らしかったです。

空気が乾燥しているので、すっきり見えるのでしょう。
日本で見るよりも、星一つ一つが大きく感じます。
この夜は、流れ星を3〜4つ、見ることができました。わたくしくまお一生
分の流れ星を堪能したのかもしれません!
また、天の川もかなりはっきり見えました。ミルキーウェイと呼ばれる理由がわかりますね。白い光が大きく見えると、天の川の全体が白っぽい道になぞらえることができます。


夜の草原は、日本の冬くらい冷えるのですが、飽きること無く
しばらく草むらに寝転がりながら、空を見上げていました。

夜空にお金はかからないのですが、こういうのに感動を覚えられるのは
とても幸せだと思います。
価格と価値は往々にして一致しないと思いますが、この日はそれを痛感しました。

しばらくすると山の稜線から、月が顔を出してきました。

気づくと、月が昇ってきました。
おそらく20時ころだったと思いますが、日本とタイミングが違いますよね。
さすが高緯度の国。

そんなこんなで天然プラネタリウムを満喫しました。
娯楽の少ない古代人が、星を星座に見立てる、ということをしてしまうのも、わかる気がしました。

3.最後に乗馬の写真をもう少し

前回の記事で掲載していなかった乗馬の写真を追加します!
モンゴルの雰囲気、魅力が伝わればうれしいです。

丘を横目に淡々と進んでいく。青空が突き抜ける。


せせらぎで休憩中に犬とおたわむれ!


鞍上から。


放牧中の馬の群れに遭遇。

乗馬、星空、動物たち、遊牧民の方々、偶然会った旅仲間。

寒空のもと、あたたかい気持ちになれたのは
ゲルの暖炉だけのおかげでは無いようです。

がんばろう。 ビッグになろう。

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