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【海外旅行】モンゴル【モンゴル編4日目1/2】※ゲルやトイレを紹介します。

モンゴルに5泊6日で旅行してきました。今回は、4日目について、次のことを書きます。最後に、自分にとって、旅を記録するってどういうことだろう、なんてことを考えてみました。
・ゲルの外観や内装
・草原に滞在するときのトイレは?

前回の記事はこちら。

前日は、乗馬体験がありましたが、この日は丸一日フリー。
動物とふれあったり、のんびり散歩したり、
草原で昼寝をしたり、そんなことを考えておりました。

1.ゲルの外観や内装

時系列順ではないですが、写真で振り返っていきます。
まずはゲルの雰囲気から。

これがゲルの外観。番犬らしき犬がいたり、太陽光パネルがあったり。
古式ゆかしくもあり、現代的でもある。右側の倉庫には住民のバイク。
ゲル内の天井。天窓風になっていて採光できる。
民族模様がオシャレですね。


眼の前には暖炉。その左脇には薪。お客さんはそれぞれのベッドで寝る。
暖炉のおかげで結構温かいが、火が消える朝は寒い。

2.草原でのトイレ事情

多くの気になっているトイレってどうなっているの?
という疑問に答えます。
食事中の方は、また、別の機会にご覧頂いてもいいかもですね!
(写真は普通ですよ!)

右の方に犬がいる、その奥の薄い木の板で囲われている場所。ここがトイレです。
真ん中奥に、僕たちが泊まっていたゲルがあります。
ゲルからトイレまで、だいたい徒歩2分くらいです。

なんとなくトイレに行きたくなったら、トイレットペーパー片手に
トイレに向かう人が時々いました。察してあげましょう。
男性の小さい方なら、その辺の草原で済ませても影響ないのでは、
という気もします。ただし、物陰が少なすぎますが…。


トイレの近景。白い塀の合間に、木板が穴をまたぐように架けられています。
お察しの通り、この板に足を置き、しゃがんで用を足します。
穴はぼちぼちの深さで、落ちたらどうしよう!という恐怖も少しありました。(笑)

トイレットペーパーは、初日に、遊牧民さんからワンロールもらえましたので、問題はありませんでした。
私くまおは、海外旅行時は、常に芯を抜いたトイレットペーパーを持ち歩くようにしています。
このトイレに抵抗がなければ、モンゴルなど恐れるに足りません。
世界には砂で拭き取る文化もあるようですし、旅慣れた人なら、そこまでキツイ環境ではないかもしれません。

モンゴルの食生活は、炭水化物と肉、乳製品が多いです。
私は、野菜と果物を普段からよく食べるので、ちょっとアレな話ですが、
食物繊維不足を感じました。モンゴルの食文化と私のお通じにはあまり相性が良くなかったと感じました。(こんな話ですみません…)

3.自分にとっての旅の記録とは

気分を変えて、最後は風景や動物の写真で締めようと思います。

羊はのんびりしているというか、でも、臆病な性格で、近寄ると逃げます。
この羊だけは、なぜか一緒に遊んでくれました。

唯一の人に慣れていた羊(もしかしたらヤギ?)
散歩をしているとついてきてくれるから、かわいい!

どこでもこんな風景が広がっているのは、本当に贅沢でした。
馬はもちろん美しいんですが、背景の丘も雄大なんですよね。
おそらく気候的になかなか樹木が育たないので、日本の山とは雰囲気が全く違います。低木も無く、草だなので、丘に見えるわけです。

馬は普段は全然走らないです。偶然駆け足気味の馬を見かけました。

というわけで、日が暮れます。

沈みゆく太陽と夕日に照らされる羊たち。1日が終わりに近づきます。
彼らには1日という感覚があるのかわかりませんが、
私は草原で過ごす時間が限られていることを実感し、寂しくなったのを覚えています。

この日は、たしか5時間位散歩したので、
また次回にその写真やそのときに考えていたことを載せようと思います。

旅の記録おこしは、大変に感じることもあるのですが、
当時の記憶を想起できるので、改めて、自分と向き合えている気がします。
旅の真っ只中は、情緒的になりがちだったのですが、
少し時間を置くと、程よい熱量になっているのかもしれませんね。

がんばろう。 ビッグになろう。

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