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【書評】かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ【坂田ミギー】※自分探しの旅は色あせない。

こちらの本から、印象に残った文章を紹介します。
あらすじをチャットGPT(通称:チャッピー)に頼み込んで、
要約してもらった内容も掲載します。

1.印象に残った文章

そういえば「自分探しの旅」って言葉は
嘲笑気味に使われることが多いけど、
これって日常的に自分を押し込めている価値観、
つまりは同調圧力から抜け出して、
身ひとつで新しい場所にいったとき、
どんな自分があらわれるかってのを経験して、
本来の自分を見つける旅のことなんじゃないかと思うのよ。

第2章 ソロ旅のすすめ

この本は、ひとり旅のおもしろく楽しい、ズッコけるようなエピソードがたくさんつづられています。
それらのエピソードを通じて、ひとり旅の素晴らしさ、自分自身の可能性を広げてくれることを伝えています。

「自分探し」というのは20年くらい前から
使われている言葉のような気がします。
ただ、この「自分探し」に対しては、以下のような批判的な視線があるのも事実ではないでしょうか。
 ・社会に馴染めないことへの現実逃避に過ぎない
 ・単なる旅行の経験として消化されてしまい、次の行動につながらない

これらの批判もわかる気はします。
ただ、ひとり旅をして誰かを傷つけるわけでもないというか、
マイナスになるわけでもないので、
まずは何回か経験してみても良いと思います。

旅行好きではない方も、
ひとり旅にゆく人を暖かく見守ってあげてください!


2.あらすじ

本書は、ソロ旅の魅力とその意義を語るエッセイです。一人旅の自由さや発見の多さを、著者自身の体験談を交えて紹介しています。特に印象的なのは、台湾の夜市を訪れたエピソード。著者は言葉が通じない中でも、地元の屋台で勇気を出して料理を注文。その結果、想像を超える美味しさに感動し、偶然隣に座った地元の人と身振り手振りで会話が弾む場面が描かれています。この経験を通じて、「一人であるからこそ、他者と新たな繋がりを生む」というソロ旅の魅力を伝えています。冒険心が心を豊かにし、自分自身と向き合う時間を得る大切さを教えてくれる一冊です。

チャットGPTによる250字の要約 ※具体的なエピソードも交えるように依頼


一人旅の温かさや冒険心、現地の人々とのつながりが感じられる夜市の風景を表現してみました。

3.最後に私の落書
海外一人旅は、言い換えると次のような文章ではないでしょうか。
「誰も知り合いがいない、知らない文化・街(または田舎)の中で、
 自分はどう振る舞うのか?」

これって自分探しと言えそうですよね。
「自分探し」という抽象的・若者ことばのイメージで批判されるのは、
少々行き過ぎていると思います。
他者を気にしない場合、自分は何をどうするのか、
そこで、不安になるのか?楽しめるのか? という様々な分岐があります。

答えがない問題は、楽しいですよね!

がんばろう。 ビッグになろう。

※電子書籍にて、わたしの旅行体験をkindle写真集にしています。
よろければご覧ください!


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