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【海外旅行】モンゴル【モンゴル編3日目1/3】※遊牧民の皆さんは思ったより忙しい。


モンゴルに5泊6日で旅行してきました。

今回は、3日目について、モンゴルの大草原で終日過ごして感じたことを書いていきます。

前回の記事はこちら。

1.移動
なし。終日、大草原を満喫しました。

2.食事(費用は宿泊費込)
朝食、昼食、夕食:パンやパスタなど
すべてゲルにて、遊牧民の方がつくってくれました。
バター、固形チーズらしきものぐらいがモンゴル風でした。
あとはスープパスタとか、ありふれた食事なので、
あまり撮影していません。

3.費用
乗馬体験 1日(午前2時間、午後2時間) 12,000円
乗馬時の日本語ガイド 1日 24,000円

複数日にわたり日本語ガイドを付けると半額くらいになりますが、1日のみ頼むと割高になりました…。
ただ、乗馬のコツとか、日本語で言ってもらわないと理解できず、落馬だとかの怪我の元かと思いまして、ここはお金を惜しみませんでした。
ただ、後述すれば、頼まなくてよかったかな。

ちなみに、ツアー会社さんはこちら。
なんだかんだ、けっこう満足しています。

では、時系列順に日記を書いていきます。
1)夜明け前

明るみはじめてきましたので、ヤギの群れを見に行きました。
現地6時半くらい。日の出まではもう少し。


ウランバートルの天気。(滞在地の草原はウランバートルから数十kmくらいの位置)
空気は結構乾き気味。

朝の草原はかなり寒いですね。ニット+フリースで散歩してました。
他の旅行者や現地の方も、コートやダウンを着込んでいました。
ゲルの中も、深夜には暖炉の火が消えるので、ひんやり冷たい感じです。

とはいえ、旅行中ということもあり、寒さよりもワクワクが打ち勝っていたようです。空気がピリッと引き締まっているように感じました。
普段なら布団でぬくぬく過ごすところですが、興味津々で、羊や牛の群れにまじりにいきました。

ヤギたちと日の出を過ごす。何千、何万回と繰り返されてきた光景なのか、と思いを巡らす。

なんとかヤギを撮影していますが、これ以上近づくと、彼らは足早に逃げていきます。結構臆病で警戒心が強いようです。
よく見ると、ヤギの耳の近くにタグがついていたので、これだけの数を飼っていても、ちゃんと管理しているようです。
わたしが散歩しはじめて、30分くらいすると、遊牧民さんたちも
農場の手入れや家畜の世話、乳搾りなどをしていました。

モンゴル旅行前(訪蒙、でいいんでしょうか…)は、モンゴルの人たちはのんびりしていそうだなあ、うらやましいなあ、と思っていました。
実際は、数百頭の家畜がいたり、日本人ツアー客のアテンドをしたり、大変なんだなあ、としみじみ感じました。

牛もいます。白と黒、茶色以外にも芦毛のような牛もいます。
思ったより、静かです。モーモー、という声はほとんど聞こえません。

牛は、人間が近くに寄っても逃げません。我が道を行く感じ、というか
ただただマッタリすごしています。
二酸化炭素の排出原因の一つに、牛のゲップがあるとは聞きますが、
ゲップの音はまったく聞こえませんでした。

草原が広すぎるせいか、フンの匂いも気にならず、
終始穏やかな気分で朝散歩を満喫しました。

1,000字を超えたので、いったん、朝編で終わります!
また、昼編、夜編をアップしていきます。

がんばろう。 ビッグになろう。

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