南米逃亡12日目🇵🇪〜高熱で2度目の入院
オリャンタイタンポで迎えた朝。
山に囲まれた素朴で小さな村。
歩いているとお爺さんが川でオレンジを洗っていて
話しかけるとオレンジおすそ分けしてくれました♪
オリャンタイタンポ、のどかで空気も綺麗で素敵な村でした。
さて、乗合バスでクスコに戻ります。
標高3,400mに戻りました。やっぱり坂登ると息切れします。
クスコには有名な日本食レストランがあります。その名も「金太郎」。カツ丼を食べました。
店内も日本の歌謡曲が流れていて、久しぶりに日本を感じました。
味はとっても美味しく大満足なのですが、、
体に異変を感じます。体がだるい。また高山病かな、、?
結局食べきれずお持ち帰りすることに。
宿でゆっくり休もうとするも、部屋が寒すぎます。12月のペルーは夏ですが、クスコは標高が高いため基本寒いのです。
暖房もつきません。スタッフさんに聞いてみると、夜6時から朝6時までしか暖房がつかないとのこと。
できる限りの厚着をして、ホットコカ茶で体を温めます。
異常な寒気に嫌な予感がして体温を測ってみると、38.5℃。 あぁ、やっぱり。
早く治すためにはやっぱり点滴。
前回と同じ病院に行きました。
出迎えてくれた看護師さんは前回入院した時と同じ方。早すぎる再会に苦笑いです。笑
今回も入院することになりました。
高山病予防薬の副作用で手足の痺れが酷くなってきました。
クスコに行く前日から1週間近く高山病予防薬を飲み続けていたからです。
ドクターには飲み過ぎといわれ、薬はストップすることにしました。
また、この日はクスコの街全体が断水してしまって、トイレも流れず、水も出ないので手も洗えず。支給されたペットボトルの水を節約しながら使いました。
なかなかハードモードで心が折れそうな入院でした。
休職中に南米に行くのは無謀だったかなぁ、、
そんなことを考えながら寝た夜でした。
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