住まいのアイテムについて〜照明その5
照明に関する最後の投稿は、リビングルームとベランダのアウトドアリビングに置いてあるものについてです。
夜、リビングルームで過ごすときは基本的にダウンライトだけで過ごしているのですが、気が向いた時につけるのが、フィリップ・スタルクがデザインしたバカラのキャンドルスタンド「アワファイヤー」です。
バカラといえばグラス類が真っ先に思い浮かびますが、それ以外にもシャンデリアをはじめとする様々な照明器具を作っています。シャンデリアはなかなか手が出ない値段帯です。でもこのアワファイヤーであれば手に届く値段で、日々の生活を充実させることができます。また電気ではなくて炎というのも気持ちを落ち着かせてくれます。
また2階ベランダのアウトドアリビングに置いているのが、最近購入したアンビエンテック社のTurn+です。
Turnはまだ新しい照明ブランドで、最初の商品は2019年に発表されています。そして、このTurn+は2作目の発表になります。手元の明かりを照らすものというよりは、空間を柔らかく照らすのに適している照明です。
非常に優れたデザインで4段階の調光が可能であり、またコードレスで使えるので、普段どこにでも持ち運びができるだけでなく、災害時にも役に立つのではないかと思います。AJランプやPHランプにも負けない、用途を徹底的に考えて必要な機能に落とし込んだ優れたデザインではないかと思います。
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