身の回りのアイテム(カバン・革小物その3)
カバンのご紹介の続きです。ジャケパンやカジュアルスタイルの時で、特に雨などが降って天候が悪いときに使うのが、フェリージとgentenの鞄です。
フェリージの鞄は定番の革とナイロンのコンビですが、この鞄は大きく2室に収納が分かれていて、それぞれが独立したファスナーで開閉するようになっています。これが1泊の出張の際にとても便利で、片方にPCやビジネス用品を、もう片方に着替えなどのプライベートなものを入れ分けできるようになっています。もう一つこのカバンの良いところがスーツケースにかけられるように後ろにベルトがついているため、持ち運びがしやすいということです。リモンタナイロンとレザーのコンビの鞄を巷で多く見かけますが、素材のクオリティとデザインではフェリージが一番ではないかと思います。
もう一つは主にカジュアルで利用するgentenの鞄です。Porterでヘルメットバッグと呼ばれているものと形状としては同じですが、素材は革となっています。セールで安く購入したのですが、革の質感がとてもよく気に入っているバッグです。
最後にご紹介したいのが数日の旅行に対応するためのグローブトロッターのスーツケースです。
グローブトロッターは1897年に創業したイギリスのブランドで、コットンパルプや木材パルプを原料として作られるヴァルカン・ファイバーという素材で作られています。長年使っているので、かなり傷ついていますが、とても頑丈です。また内部はシンプルな一室構造なので、かなりの荷物を押し込むことができます。
またこのグローブトロッターの良いところは、機内持ち込み可能なギリギリのサイズであるということです。良いスーツケースは空港で預けるのに躊躇するのですが、このグローブトロッターは手持ちできるので、安心です。