アラフィフの上着について考える〜選んだもの(その2)
前回の投稿では1つ目のアウターとして、MA-1タイプのレザーブルゾンを選択したことについてご紹介しました。今回は2つ目のアウターとして選んだニットブルゾンについてご紹介したいと思います。
最終的に選んだのは、クルチアーニのミドルゲージのウールカシミヤブルゾンです。ニットに関しては、クルチアーニとジョンスメドレーのクオリティが高いと感じていて、いずれかのブランドで探そうと決めていました。
サイズは168センチ63キロで46サイズがちょうど良い感じでした。決め手はカシミヤ混の肌触りと、黒とグレーの切り返しのデザインになっていたところです。他のアイテムがすべて単色なので、アウターで変化をつけられる点も評価したポイントとなります。またベースアイテムとして選んだ2つのニットはいずれもハイゲージでしたが、こちらのアイテムはミドルゲージなので、ニットオンニットで着用しても違和感がありません。下記はクルチアーニのタートルネックニットとインコテックスのカーキパンツと合わせたイメージです。ボトムスはグレーデニムでももちろんばっちり合います。
またレザーブルゾンは外出専用で着用するものであるのに対し、このニットブルゾンは自宅内で羽織る形でも使えるので重宝します。
以上、2種類のアウターについてご紹介してきました。次はより寒いときに必要となるコート2種類についてご紹介したいと思います。