全てのクリエイティブ人の頂点、アインシュタイン
理論は全く知りませんが「天才」と言われたアインシュタイン。エピソードなど交えながら気楽に彼の人柄に迫りたい思います。
後半は、彼の残した「名言」で英語を勉強します。それでは、Let’s start!
プロフィール
本名:アルベルト・アインシュタイン
1879年 ドイツ生まれ。理論物理学者
それまでの物理学を根本から変え「20世紀最高の物理学者」と評される。
1921年 ノーベル物理学賞を受賞
1955年 死去(満76才)
性格:お茶目
趣味:ヴァイオリン(腕前は微妙、プロからは「relatively good」※相対性とかけて、相対的に良いと言われる )
特技:寝ること(1日10時間のロングスリーパー)
好きな食べ物:「新橋橋善」の天ぷら弁当、「新橋玉木屋」の昆布の佃煮
エピソード1
大の親日家であるアインシュタインは来日してお辞儀という文化にえらく感動する。1945年8月、日本に原爆が落とされたとの一報を受けたとき「O weh!(ああ、何て事だ!)」と漏らし、「何の罪もない日本人を傷つけてしまった。私を許してください」と激しく泣き出し、湯川秀樹にお辞儀を何度も繰り返したという逸話がある。
死去する前年、「もしヒロシマとナガサキのことを予見していたなら、1905年に発見した公式は破棄していた」と語った。
エピソード2
アインシュタインが世界各国で毎回講演をしてうんざりしたとき、長年付き添いの運転手(役者志望)が講演内容を一字一句覚えていたので、面白がって本人と入れ替わった。
アインシュタインは一番後ろの席に座り、講演を聞いて役者の完璧な演技に舌を巻いた。しかし、あるとき高名な学者が極めて高度な質問をした。
アインシュタインは「ヤバい、ばれる」と思ったが、運転手は完全に落ち着き払って最後まで質問を聞いた後、
「あなたの質問は極めて簡単だ。私が答えるまでもないので後ろに座っている私の運転手に答えさせよう」と言った。
〇アインシュタインの名言集(英語)
アインシュタインを語る上で外せないキーワードは、
好奇心(Curiosity)と想像力(imagination)
これが究極だったからこそ、柔軟な思考ができたのだろう。
全ての広告クリエイティブ人の頂点です。原文完コピです。
When you are courting a nice girl an hour seems like a second.
When you sit on a red-hot cinder a second seems like an hour.
That’s relativity.
可愛い女の子と一緒に居ると、1時間が1秒のように感じる。
赤く燃えた石炭に座ってると、1秒が1時間のように感じる。
それが相対性だ。
※自身が構築した相対性理論を尋ねられたときのユーモア回答
“I have no special talents. I am only passionately curious.”
僕には特別な才能がある訳じゃない。ただ好奇心がとても強いだけだ。
“The important thing is not to stop questioning;
curiosity has its own reason for existing.”
疑問を持ち続けることが大切だ。好奇心の存在には理由がある。
“Never Lose a Holy Curiosity.”
神聖な好奇心を、絶対に失わないで。※Holyというのがオシャレ
“I am enough of an artist to draw freely upon my imagination.
Imagination is more important than knowledge.
Knowledge is limited.
Imagination encircles the world.”
僕は想像力でどんなことも自由に思い描くことができるアーティストだ。
想像力は知識よりも重要だ。
知識には限界がある。
想像力は世界を包み込む。
“Logic will get you from A to Z;
imagination will get you everywhere.”
理論は、あなたをA地点からZ地点まで連れて行く。
想像力は、あなたをどこへでも連れて行く。
さいごに、
“You never fail until you stop trying.”
挑戦をやめるまでは、それは失敗ではない。
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