
角川歌壇 2021
ちょうど一年前の11月から角川の月刊誌『短歌』にある投稿コーナーに毎月投稿した。題詠のほうは毎月というわけにはいかなかった。昨日12月号が届いたので、整理のため各月の投稿歌についてのリンクを並べる。
1月号
1月号掲載分の投稿締切は2020年10月15日必着で、投稿どころか作歌を始めていない。通信教育の入門コースとそれに続く初級コースはこれ以前に受講したものの、講評に納得できないものが多くてやめてしまった。しかし、何となく短歌とか俳句への関心はあり、とりあえず短歌誌の定期購読は申し込んだ。作歌に際しては、通信教育のテキストを見返すことがあるので、その通信教育は役には立っている。
2月号
3月号
4月号
5月号
6月号
7月号
8月号
9月号
10月号
11月号
12月号
2021年の入選歌は一首だけ、佳作が三首という結果だった。
題詠入選歌
血を吸って叩く手を避け吸い続けそうして終える蚊の一代記
歌壇佳作
夢に来る君はいつでも大笑いそんなあの世を覗いてみたい
空襲も地震津波も原発も春の明るい空の下にて
不自由が人の暮らしに問いかけるあるべき姿あるべき心
題詠入選歌は令和4年版の『短歌年鑑』に収載。
いいなと思ったら応援しよう!
