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仕事の進め方の2パターン(2024年11週目)

前回の投稿から2024年3月16日までの期間にXにポストした内容のまとめを投稿しています。まとめる際に気になった点は加筆修正を加えています。原文にご興味がある方はXをご覧ください。

くまけん🧸デザインエンジニア(@kumamoto_kengo) https://twitter.com/kumamoto_kengo/

それでは、2024年の11週目です。


28.仕事の進め方の2パターン

松尾研究室の今井さんの「研究の進め方の2パターン」が面白い。これは仕事の進め方も同じではないでしょうか。「研究」を「仕事」に置き換えて、自分なりにまとめてみます。

【努力型/秀才型】
今ある仕事の内容を全体的、網羅的に把握し、一つひとつを詳細に理解することができれば、自分が担当するべき部分において抜け落ちている穴の部分が確実に見つかるだろうというアプローチを取るパターン

【天才型】
仕事の内容について考えていたら、急にすごいアイデアを思い付いた!というパターン

(2024/3/11 10:54)

29.仕事の拘り

仕事に拘ることは全然悪いことではありません。「神は細部に宿る」という言葉があるように、人が見落としそうな細かい部分まで拘り抜かれた仕事には本質的な美しさが表れます。

ただし、仕事には細部を拘る前に満たすべき要件というものがあります。拘り抜いた仕事をするためには、最初に仕事の要件をすべて満たしたうえで、仕事の締め切りまで、時間が許す限り好きなだけ拘れば良いのです。この順番を間違えてはいけません。

(2024/3/12 20:20)

30.仕事の当たり前基準

船井総研元会長の小山政彦さんの『一生ものの仕事の習慣』という著作があります。仕事の当たり前基準、仕事観というのは最初に入った会社で形成されますので、同じオフィスで働く入社して3年未満のメンバーには、少しでも良い考え方、価値観、判断基準を知ってもらいたいと思い、新人研修も兼ねて毎朝1項目ずつチャットで送り始めました。一流が実践する仕事術の仕事の当たり前基準の高さに、私自身もハッとさせられています。

(2024/3/13 9:16)

(写真)早咲きの河津桜

警固神社にある早咲きの河津桜です。ミツバチが忙しなく飛び回っていました。もうすぐ春ですね。

(2024/3/13 12:47)

31.「質問」「提案」「依頼」

発言するときのルールとして「それが質問なのか、提案なのか、依頼なのかを先に伝える」「発言に至った背景もあわせて伝える」という共有があって「これは良いルールだ」と思って、チャットを送るときに【質問】【提案】【依頼】と最初につけてから送るというのを継続中しています。

なかでも、明確に【質問】と書いておけば、相手は質問に対する回答を考えて送ってくれるのでオススメです。ただし、いい質問をしないと、いい答えは返ってきません。相手から期待していた答えが返ってこないとしたら、それは相手のせいではなく、期待していた答えを引き出すような質問ができなかった自分のせいです。

(2024/3/13 13:32・2024/3/14 10:54)

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