うらやましがられるのが苦手
昨年10月に転職して、以前と同じく障害者枠で働き始めました。
最初は、上司も「どんな仕事」を「どの程度」任せたら良いのか戸惑っていて、簡単な単純作業を1日ずっと繰り返していました。
職場にも慣れてきて、ちょっと物足りないな…と感じ始めた頃、広報の仕事を少しずつやらせてもらえるようになりました。
転職してもうすぐ半年、というところで、良い具合に元々の単純作業と広報の仕事が自分の判断で出来るようになり、楽しくなってきました。
と、ここまではいい話。
職場にはもう一人障害者枠で働いている方がいて、私より一年先輩です。
その方が、私のことを「クマコさんばかり仕事をふってもらっている」と上司に相談しているのを聞いてしまいました。
(こういうセンシティブな事をドアも閉めずに話しているのが謎なのですが…)
私はすごーくイヤな気分になりました。
それは、私ががんばってるから仕事を振ってもらってるんだ!!とか、そういう彼女に対しての怒りより、嫉妬されてることに言いようのない居心地の悪さを感じるからです。
"嫉妬されている"と意識すると、だんだん振る舞いがぎこちなくなってしまわないか、そうするとせっかく上手くまわっていることが、流れが滞ってしまわないか。
そう思うと、不安になるのです。
ひどいときは恐怖に感じます。
小さい時から他人から羨まれると、嬉しいより、怖かったです。
誰かに話したり、言語化してしまうと、現実になりはしないかと誰にも話せずにきました。
今回は、この嫉妬に対する過剰反応に向き合ってみようとnoteに綴ることにしました。
いつもは頭の中で悶々と考えていましたが、文章にするとすっきりと気持ちがクリアになりますね。
それだけでも、よい収穫になりました。