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普段料理をしない旦那がチキンライスを作るとどうなるのか。驚愕の手順。

先週末、私は非常にだるく、何もしたくありませんでした。
(先週末ではなく、随時でしたw)

日曜日、朝起きたときは、今日のお昼はオムライスを作ろうと勝手に思っていました。それを旦那にも話していました。
がしかし、お昼時になっても何もしたくなくて、ラーメンでも食べに行こうかと言ったのですが、旦那は気乗りしない様子。

じゃあオムライス作ってくれる?と言うと、少し乗り気な様子。
オムライスは無理だけどチキンライスならいけるということで、台所に立ってもらいました。

とりあえず、玉ねぎを刻み始めました。
ふむふむ、いい感じ。
鶏モモも切っています。
良し。
そして玉ねぎを炒め始めました。
どのくらい炒めるのか、と聞いてきたので、茶色くなるまで、と伝えると、なぜか炒めた玉ねぎをお皿に出そうとしたのです。

え、なんで?と聞くと、次に鶏を炒めるから、と。
は?そのまま炒めればよくね?なんでそんなめんどくさいことするんだ、と思い、いやそのまま鶏入れればいいから、と言うと、私が口を出したのが気に入らなかったようで、キッチンとリビングの間のドアを閉められました(笑)

作ってもらっているんだから、文句を言うのはよくないなと思い、とりあえずもう見守ることしができないため、近くに行って作業を見ていました。

とりあえず私にダメ出しをくらった鶏肉は玉ねぎと一緒に炒められており、またこれも謎ですが、お皿にだしていました。

その後、何をしたかと言うと、あっためたごはんをポリ袋に入れて、その中に、ニンニク、ケチャップを入れ、もんでいるのです。
きもちわるー---------------------
と、普段料理をしている人ならだれもが思うでしょう。

このほうが味がしみこむから、とまるでキャンプ飯を作っているかのようでした。。。

そのケチャップにんにく飯を、信じられない量のオリーブオイルで炒め始めました。
え、ごはん揚げるの?みたいな量です。
えぐいです。

ごはんが揚がったところで、先に炒めておいた鶏と玉ねぎを戻して、一緒に炒めて完成しました。

おえ~~~~っと思いながら、作ってもらった手前そんなことは言えないので、息子にもお父さんがごはんつくってくれたよ~うれしいね~とかなんとか言いながら、食卓へ。

すごく油っぽくて「!!!?」という感じでしたが、にんにくはいらないけどおいしいねとだけ言っておきました。
息子は完食していました。エライ!!!

自作料理ってこんな感じなのかしら、と妙に感心してしまいました。
結局口も手も出したくなってしまうので、自分がやるのが一番ですね。

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