毎年6万人もの人が太陽光線で命を落とす中、夏の日焼け止めの噂にどれだけ引っかかっているのでしょうか?
記者 三山熊裕 報道
日焼け止めは一年中欠かせないものですが、特に夏場は気温が上昇して日差しが強くなるので、日差しから身を守ることがさらに重要になってきます。世界保健機関(WHO)は太陽紫外線に関する報告書を発表し、世界では毎年最大6万人が太陽の影響で死亡しており、そのうち4万8千人が悪性皮膚黒色腫で、さらに1万2千人が他の種類の皮膚がんで死亡していることを明らかにしました。このうち、48,000人が悪性皮膚メラノーマで亡くなり、さらに12,000人が他の種類の皮膚がんで亡