うつで休職中なのに、子育てしてます。その5
かき氷食べる
今日の体調は悪かった。しかし、奥さんがかき氷を食べに行くことを前日から楽しみにしていたので、同行することに。
そのかき氷屋さんは自家製シロップが売りだった。
僕は一番オススメの桃のシロップにミルクを追加したものを食べた。食欲はあまりなかったのだが、1番の小さいサイズを頼んだので美味しく完食できた。
シロップには果肉が入っているため、その食感がアクセントになり、終始シャリシャリしがちなかき氷を飽きることなく食べることができた。
また、シロップを上から掛けるだけではなく、間にも挟んで掛けているため味のないところが少なかったのも、最後まで美味しく食べれるポイントだ。
これでひとつ300円。驚きの安さである。
食レポの記事みたいになってしまった。
亀島に登る
かき氷を食べたあと、天気が良かったので、かき氷屋さんの近くにある亀島に登った。
島と言っても山である。僕の住んでいる地域は昔はそこらへん一帯が海であったため、小高い山は大抵の場合「〜〜島」という地名が付いているのだ。
亀島には公園がある。公園と名が付いているが遊具は無い。頂上には若干の広場と休憩スペースがあるのみだ。
息子はまだ8ヶ月にもなっていないので遊具は必要ない。それより色々な景色を見せてやりたかった。
島の中腹まで車で登り、そこからは歩いて頂上の公園を目指した。僕は腰が悪いから、奥さんが息子を抱っこして歩いた。
公園には人はほとんどいなかった。仕事の昼休憩のため、木陰に車を停めて休んでいるおじさん。ランニングしているおじさん。弁当を持ってきて食べている二人組のおじさん。おじさんばかりだった。
頂上につくと、僕達は陰のあるところにレジャーシートを広げて、息子をシートの上におろした。
雑草がまばらに生えた砂地だったが、地面が朝から蓄えていた熱がレジャーシートから伝わってくるため、日陰にもかかわらず若干暑かった。しかし、風が吹くと心地良さを感じることができた。
息子は土や草が珍しいのか、さっそく触っては両手を泥だらけにしていた。
僕の体調はというと、このときも悪かった。暑さも相まって熱に浮かされているような心持ちで、ぼんやりと眼下に広がる工業地帯を眺めていた。
運動をすれば、気分も好転するだろうと期待していたのだが。
家に帰って
結局体調が落ち着いてきたのは、昼過ぎに家に着いてから2時間ほどソファに横になったあとだった。
気分が悪くないので、今はこうしてnoteを書くことができている。
最近、継続して飲んでいた薬を1種類やめた。やめた理由は副作用のアカシジアがヒドかったからだ。しかし、今はやめたことによる離脱症状で毎日しんどい思いをして過ごしている。
服用期間がまぁまぁ長かったので、薬の離脱症状が落ち着くまで薬をやめてから2週間かかるらしい。
今はまだやめて5日目くらいだから、あと10日は何かしらしんどい思いをするのだろう。
早く、元の体調に戻りたい。