大学2年生 真夏の大冒険 in高雄①
みなさん、こんにちは!
熊本学園大学学生広報スタッフ・ライターの吉野です。
私はこの夏、高雄市国際サマーキャンプに参加してきました!
今回は、私が参加したサマーキャンプについてご紹介します。
✈サマーキャンプとは?
台湾の高雄市の持つ姉妹都市間の交流を目的としたものであり、8/15から8/19の5日間にかけて高雄市で開催されました。熊本県も姉妹都市の一つであり、熊本県からは6名が参加しました。ほかにも韓国やアメリカなど8ヵ国35名の参加がありました。
主に高雄の文化を体験したり歴史的な場所を訪れたりと、観光地だけでなくちょっとディープな体験ができるプログラムになっていました。
✈参加した理由
私は外国語学部に所属しており、英語や異文化について学んでいます。海外研修や留学に興味があり探していたところ、このサマーキャンプの募集を見つけました。旅行が好きで海外に行きたいという思いが強く、何よりも費用が航空券代のみの負担ということから、不安よりも好奇心が勝って応募を決めました。
プログラムは全て英語で行われるため、英語でのコミュニケーションが取れることが参加条件にありました。参加するための選考があり、実際に私も英語での面接を経て、合格したため参加することができました。
✈サマーキャンプでの体験
・食文化を肌で感じる
現地では様々なものを食べました。一番印象に残っているのは夜市で食べた臭豆腐です。私は高雄にある六合夜市を訪れました。日本のお祭りで見る屋台のような光景が広がっています。台湾ならではの小籠包やタピオカといった屋台が並んでいました。臭豆腐の見た目は厚揚げのようで上には野菜が乗っていました。食べてみると、素揚げされているのでカリカリで食感はよく、おいしいのですが匂いが強烈でした。名前の通り臭いです。食べた後も味は消えても匂いが残る感じがしました。
たくさんの屋台を見ましたが、鴨の頭や脚が並んでいる衝撃の光景もありました。夜でしたが、人も多くとても賑わっていました。普段なんでも食べれる私ですが、苦手なものもあり日本とは違う食文化を感じることができました。
・歴史を学び、文化を体験
美濃区の客家(ハッカ)で文化体験をしました。客家とは漢民族の一員であるといわれているそうです。伝統文化でもあり、主要産業の一つである油紙傘の絵付け体験をしました。客家では傘には子孫繁栄の意味を込めて、嫁入り道具とされているそうです。ほかにも伝統衣装を着たり、歴史、食文化を学んだりしました。
また、日光小林地区にも訪れました。この場所は、2009年の台風で発生した土砂崩れや河川の氾濫によって、村がすべて破壊されたしまったという歴史があります。今でも多くのがれきが埋まっているままですが、眠っている家族をそっと見守るためにそのまま保存されているそうです。ここでは、麻ひものドリンクホルダーづくりをしました。10本のひもをペットポトルの大きさに合わせて編むように言われましたが、等間隔に編むのがとても難しかったです。
今回の記事はここまで!ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回は、コンペの話や国際交流の様子をお届けします。
また見てくださるとうれしいです!
では次の記事でお会いしましょう🛫