ムーンアートナイト下北沢2023
昨年下北沢で初めて開催されたイベント「ムーンアートナイト下北沢」に今年も行ってきました。
昨年のレポートはこちら
今年もアーティスト:ルーク・ジェラム氏の月「Museum of the Moon」が屋外展示され、アマンダ・パーラー氏のウサギ「Intrude」は設置箇所を増えました。また他にも鬼頭健吾氏の作品も有料スペースにて展示されるなど、規模が大きくなった印象を受けました。
鬼頭健吾氏の別の作品を以前横浜で見た時のレポート
下北沢駅のこんな近くに、こんな風情ある教会があったのもびっくりしました。
教会敷地内に「かまぼこ」と書かれた建物があり、教会でかまぼこ作ってるのかな…と思ったのですが、どうやら違って「かまぼこ兵舎」のことらしく、終戦直後、米軍によって持ち込まれた半円筒形の簡易的な建物のことなんだそうです。思わぬところで勉強になりました。
別の場所にあるウサギも見てきました。
こちらはとんでもない大きさです。
子供が中に入ってトランポリンで遊べるんじゃないかという大きさ。
ボーナストラックから下北沢駅の方に歩いていると、なんとなく気になる平屋の建物が。ギャラリーかなと思って行ってみることにしました。
ムーンアートナイト全然関係なさそ…ん?月牙天衝…そういうことか。
ムーンアートナイトとの関係性は定かではないけど面白かったです。
そして今年も見ましたこの月を。
このイベントが下北沢の秋の風物詩となると良いですね。