SMBC meets Contemporary Art
2022年1月25日〜2月18日の期間で、東京駅近くにある三井住友銀行東館にて現代アート展が行われていました。入場無料。
SMBCグループの「SMBC ART HQ」第1弾として、ミスミグループ創業者の田口弘氏が収集した、アートコレクションから18点を展示する「SMBC meets Contemporary Art ~Come take a look!」展を、三井住友銀行東館1F アース・ガーデンにて開催いたします。
「SMBC ART HQ」
アートは、SMBCグループが掲げるFive ValuesのひとつであるPROACTIVE & INNOVATIVE(先進性と独創性)の精神に繋がるものと考えており、アートに触れる場と環境を広く多くの方々にご提供することを通じ、お客さま、ご来場者、グループ役職員の創造性、先進性を刺激していくことを活動の目的としています。
外からも色々な作品を見ることができます。
私の好きなジュリアン・オピー氏の作品「Shahnoza, pole dancer」
知らない人はいないんじゃないかというくらい有名なキース・ヘリング氏の作品「Untitled May 31」。
ホセ・ダヴィラ氏「Fragments of a Metropolis」。カラフルな紐状の構造物が鏡面の上にあって反射によって広がりを感じます。
デンマークのアーティストグループSUPERFLEXの「IT IS NOT THE END OF THE WORLD」。そう願いたいですね。
アリシア・クワデ氏の作品「Be-Hide (Semicircle)」。石と石の間に両面鏡が置かれています。
グザヴィエ・ヴェイヤン氏「Manfredi」
グザヴィエ・ヴェイヤン氏「Natasa」
抽象的ながらも人間ということや、なんとなく性別もわかる気がします。
ハルーン・グン=サリ氏「Senzenina(われわれが何をしたのか)」
今回見た中でとても印象的だった作品。真っ黒で、首や手が無く中腰で、ボーリングのピンのように並んでいる像たち。衣服の皺も忠実に再現されています。
さて一体何をもとにした作品なのかは作品紹介ページで確認することができました。アートには歴史の史実を残す役割もあるんですね。
https://taguchiartcollection.jp/works/tac450/
外に訴えかけるように設置された作品を背に帰ります。
東京ではまだイルミネーションが残っていました。(通年?)
SMBCグループ x タグチアートコレクション
SMBC meets Contemporary Art
期間:2022年1月25日 - 2月18日
場所:三井住友銀行東館1F アース・ガーデン
https://www.smfg.co.jp/company/art/0125.html