コレって広告?!展
アドミュージアム東京で開催中の「コレって広告?!展」へ行ってきました。今のところ今年見た展示会の中で一番見応えあったなぁと思います。広告物が好きだからかもしれませんが。
1.作り込みがすごい
広告が発生したと言われる江戸時代〜現代までの広告の手法やデザインが説明されているのですが、CGを動的に使用し、音声を入れることで丁寧でわかりやすくなっていました。英語にも対応していて、近くにいた外国人観光客らしき方も聞き入っていました。
2.視覚的に楽しい
昭和のポスターがたくさん見られました。
3.デジタル化された膨大な資料
各テーマごとに設けられた視聴ブースで色々なCMを見ることができます。
結末は想像できるものの、ちょっとうるっとしたCM。
宮崎県小林市の移住促進CM。洒落ていて、尚且つ仕掛けがあります。私は2回見ました。すごい。
さらに2階にはライブラリースペース(撮影NG)もあって、関連書籍が読み放題でした。広告やデザイン、流行に特化されていて、そこだけでも一日居れそうでした。
4.思い出がよみがえりそう
5.無料&手土産
こんなに盛りだくさんな内容で、なんと無料です。
そして手土産にポストカードが自分で作れるようになっています。
江戸時代の製版技術だと思いますが、複数の版に分けて多色刷りを表現しています。
というわけで、広告好きな方、是非行ってみてください。
40代以上はけっこう刺さる気がします。