はじめてのしまばら・6区長岡
こんにちは、こんばんわ、おはようございます。この度、熊本大学で島原駅伝6区を走らせていただきました。B3の長岡祐月です。島原駅伝の振り返りを書きましたので最後まで読んでいただけると幸いです。
個人結果
島原駅伝第6区 熊本大学 長岡祐月
区間7位 記録:21'22
結果は上の通りでした。まず、区間順位についてはチーム順位の目標が7位ということだったので、個人的には十分だったのかなと思います。タイムは目標を昨年6区を走った士侑のタイムである21'13秒を切ることにしていましたので、切れずに少し残念です。しかし、5000mのタイムでは士侑とは30秒差があるので、まずまずのタイムで走れたのではないかと思います。
6区の3回の試走
試走をするまでは車でしかコースを走ったことがなかったので、ずっとものすごい下りが待っていると思っていましたが、1回目の試走で初めてjogをしてみると、下りの中にも上りがあったり、残り2キロ地点からは向かい風があったりと思っていたより、難しいコースなのかなという印象でした。
2回目の試走では、前半5キロのTTを行いました。このTTで僕の運命が変わったと思います。結果は14’24秒でまさかの1番。自分が1番驚きました。下りが得意なわけではないし、スピードも全然ないからです。当時のコンディションは台風直撃だったので、路面は雨で濡れていて、雨も少しパラついていました。試走自体が中止になるんじゃないかと思っていたのでTTへのやる気は全くありませんでした(笑)。しかし、その緊張感のなさが功を奏して、リラックスをした状態で走ることができたのではないかと思います。さらに、滑る路面でも突っ込んで走れたこの「恐怖心」のなさも走れた要因だと思います。
3回目の試走では、2回目では実感できなかったラスト2キロのきつさを体感するために最初3キロを全力で走り、間の2キロを少し遅めに、そしてラストを全力でというプランで走ろうと考えました。しかし、前半3キロで差し込みが来てしまってプラン通りに走れませんでした。タイムは本番は1分は速くなるという感覚でしたが、この試走は6区を争っていた麗央さんよりも良いイメージで走ることができずに、メンバーに選ばれるのか少し不安が残る試走となりました。
来年の島原に向けて
今年自分は走るとも思っていなかった6区を走ることになりました。なので、まだ、島原に出走できていない方にもチャンスはありますし、自分の限界を決めつけてはいけないということを伝えたいです。今年は5000mの自己ベストの密集具合的に誰が走ってもよかったと感じていて、運よく走ることが出来たと思います。来年はチームの誰もが納得してメンバーとして送り出されるように努力していきます。さらに今年1年で僕はBチームの成長に1番貢献できたと思っていて、ポイント練習での引っ張りなどで自分自身も強くなれたと思いますし、Bチームのポイント消化率の向上につながったと思います。来年からは4年生になって上級生の仲間入りとなるので、Bチームで引っ張りつつ、練習メニューによってはAチームのタイムで練習して自分の競技力そして、チームの底上げにも貢献できるようがんばります。
1年生の時からお世話になっているM1年生の代がラストイヤーということでもあるので、新長距離ブロック長の翔基を中心に頑張りたいと思います!
個人的には、今年走ってる写真が1枚もなく、みんなの走ってる写真が送られてくるたびに悲しくなってたので、来年はたくさん応援してもらえる区間、そして写真が撮ってもらえる区間を走りたいです(笑)。そのためにも練習あるのみで頑張りたいです
最後に
今年1年間、士侑を長ブロ長として3年生一同、チームのことを考えて行動してきたつもりです。つたない部分も多々あったとは思いますが、最後までついてきていただいてありがとうございました。島原駅伝は過程はどうであれなんだかんだいい感じに迎えることが出来ました。今の3年生4人で本当に良かったと思います。代が変わって新たなそしてさらに良い熊大長距離ブロックになることを願って島原駅伝の振り返りとさせていただきます。
ありがとうございました!