自分の弱点はわかってた。受け入れたつもりだったけど立ち向かってみようと思う
もうすぐ43歳になります。
苦手なことは「継続」です。
そういうところがあるけど、それが私。
と、自分のことを受け入れられるようになったなぁと思っていました。
だけど自分の望む未来へ進もうとしたときに、どうもこの「継続できない」が引っかかる。
壁にぶち当たっているほどではないけど、壁を登るのにふさわしくない靴を履いているような。
ヒール靴でロッククライミングしてるみたいな。
43歳を目前に、人生何度目かの脱皮の時期がやってまいりました。
まずはこのふさわしくない靴を脱ぐところから始めましょうか。
そもそも「継続できない」は本当なのか?
自分に問うてみました。
そうしたらですね、過去には継続できたこともたくさんあるわけです。
書道教室では最高段位まで取ったし、水泳教室での大会で金メダルを何回も取った。
中学高校6年間吹奏楽部だったし、韓国ドラマは15年以上観続けている。
では続けられないのはどういうときなのか。
①楽しくない
②評価されない
2つ揃ったら瞬殺です。
①の「楽しくない」は、楽しいと感じることを選べばいいから改善しやすい。
問題は②の「評価されない」です。
SNSや、このnoteもそう。
何かを発信したり、表現したり、自分の何かを他者に見せたときには自ずと「評価」がついてきます。
このとき私が恐れているのは
「たいしたことない」「つまらない」
と思われること。
他者から良くない評価をされるのが怖い
これが私が今乗り越えなければいけない壁です。
プライベートのSNSでも顔写真を載せないのは「老けた」「太った」と思われたくないから。
43歳なんだからそりゃ老けるだろうに。
note記事でも年齢を書いてはいなかったけど、「結構歳いってんね」と思われるかなと思ったから。
誰もそんなこと気にしないし、思われたとしてどうなんだ。
私は1980年生まれのドンピシャ松坂世代です。
プリクラは上半身しか映らないやつでした。
女子はゴリゴリのルーズソックス、男子は腰パンが流行っていました。
懐かしいねぇ。
note記事を書いてもどのSNSにも発信しないのは、「たいしたことないじゃん」と思われるのが怖いから。(面倒くさいというのもあるけど)
それはその人の評価であって、自分が好きで書いて満足ならそれでいいだろうに。
よし、人から評価されそうなものじゃなくて、自分が好きでなことを書いて続けてみよう。
読んでくれる人が少なくてもグッとこらえて続けてみよう。
そして書き始めたのがこちら。
誰が読むねん。って思ったけどいいんです。
あえて有料マガジンにしました。
修行です。
占星術で自分を鑑定した結果、43歳の1年間は葛藤しながら自分自身と向き合う時期だと出ていました。
それなら逃げずに立ち向かってみようじゃないの。
1年後には、そこの壁をヒョイと登れるように。
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