創作って.......
難しい!!!
です。
あらためてそんな事を感じています。
おかげさまで初めての小説の連載が終わりました。単品は何個か書きましたが連載は初めてです。
まずは読んで下さった方、スキやコメントして下さった方たちにお礼を伝えたいと思います。まことにありがとうございました。(サポートとおススメもびっくりしました。ありがとう!)
心の支えにさせて頂きました事を、ここに報告致します。感謝しております。
個人的に書いている中で思った事と総括をしたいと思っています。
1.なぜ書こうとしたか。
特に意味はないんです。ただ、昔から妄想するのが好きなのです。
妄想族です。(あんまり暴走はしないです。)
創作大賞を狙って......とかそういうのでもないのです。(もうとっくに終わってましたしね)
だから期日を狙って書ける人はすごいなぁと尊敬しています。そんな器用な芸当はできません。みなさん、本当に尊敬のまなざしです。
私が幼少の頃は、喘息発作で病院で点滴治療を受けている時が大変暇だったので(平気で2~3時間はかかるのです)勝手にストーリーや物語を頭に思い浮かべてはにやにやとする変な子でした。
だから、今回も......少し前から頭に何となくストーリーが思い浮かんでいたので、ダーッと書いてみて、3話くらいまで書けたので「うん。なんかいけそうだぞ」と思って投稿しました。だから1話目の時は正直に言うと3話までしか書けていませんでした。でも大枠のストーリーは大体決まっていたので大丈夫な予感はしていました。(そのあとは2~3話先まで書いている感じで少しずつ進めてました)
内容的には一つの記事のサイズでも書けたとは思うのですが、今回は少し丁寧に書いてみたいなと思って、書いてるうちに....思いの他長くなってしまったので、連載形式にさせてもらいました。連載だと「次が気になる」とコメントして下さる方もいて、大変嬉しかったです。
私の大好きなおだんごさんが創作をされていた事にも感化されています。
学園物って読んでいて懐かしいし、元気になりますね!キャラクター達がとても魅力的で、この先の展開が気になっているところでございます。出てくるセリフ回しがまさに普段の記事でも感じるおだんご節で、油断していると思わずぐっと深く入ってきて胸に響くことが多いんです。こちら、ぜひぜひご覧になって下さい。(私も僭越ながら見出しを作らせてもらっています。作ることが勉強になっております。機会を頂けて光栄です。)
あとですね。私のノー友(noteのお友達さん)のコッシーさんが私に続いて創作をして下さったので、これも大変嬉しかったんですね。
BUMP OF CHICKENの曲と共に綴られるユミちゃんの再生の物語です。どことなくファンタジー要素もあって、あたたかく不思議な触り心地の作品です。出てくる海の景色が最初は物悲しいのですが、段々と生命力を感じるものに見えてくるから不思議です。あんまり書いちゃうと内容のネタバレになっちゃうからここらへんにしとこうっと。こちらも完結していますのでぜひぜひ訪れてみてください。
こういう音楽とストーリーがリンクしている作品って個人的には大好物です。私も実はある一曲からもやもやもやっとわいた物語が昨年あったのですが「暗すぎて」お蔵入りしてます。そしてまだ全然未完成です。そのうちするりと出てくるようであれば、また書いてみようかなと思います。
今回の「Drops」のテーマとしては、自分の欠けている部分、弱い部分を抱えながら、どのように生きていくのかという事なんだと思います。私は「弱さ」で繋がることが、逆にその人の強さになるのではないかと思っています。「色覚」が一つのキーワードになっていますが、これは別に色覚でなくてもいいし、様々な「弱さ」に当てはまる内容ではないのかな.....と何となく思っておりました。
※余談ですが......以前創作した「黒い金魚は足るを知る」とも微妙にわずかに繋がっているかもしれません。ヒントは「名前」です。
2.書いてみてどうなのか。
冒頭でも叫んでましたが、非常に難しいです。でもとにかくやってみないとわからないですからね。何事もそうです。
やってみるとすごい人のすごさが見えてくるのではないかなと思います。まだ、見えてくるレベルまで全然いってない私なのですが、どうやって情景を描くか、どのように気持ちの揺れを見せるのか、伏線をどう回収するのか.......悩みました。一応お話がいろいろ繋がってリンクするように意識はしていました。通して読んでみるとそういう繋がりがまた見えてくるかもしれません。
これを踏まえてですね.......また人(プロアマ問わずですが)の小説を読んでみると、たぶん発見があるのだと思います。これからの自分の読書体験が豊かになれそうな気もしています。
あと、個人的におもしろかったのは、この「Drops」を読んで下さる方は、いつものフォロワーさんだけじゃなかったんですね。それもおもしろいし、逆にいつものエッセイは読んで下さるけど、小説になると読まないという方もいらっしゃって、この辺りは本当に個人の嗜好の世界なんだな~とあらためて思いました。求めているものが違うのでしょうね。いつも気まぐれな内容ですみません。でもきっと今後も自分の好き勝手に書いていきます。(初期からそのスタンスは変えてません)
あと、小説に書く内容って「自分の出来事じゃない」ですよね。
関係ないんですよ.........関係ないんですけど、関係ないんですけどね!
なんか気恥ずかしいですよね。
どなたかもそのようにおっしゃっていたような気もしますけど........。
そんな事をいつも思っています。なかなかそこが慣れないところです。
そんな訳で本日は創作を応援して下さった方たちへのお礼と雑感でした。
読んで頂いてありがとうございました。
(余力があったらほのパパさんとの約束(赤井姉弟のスピンオフ)もいつか考えますね~)
では!
サポートは読んでくれただけで充分です。あなたの資源はぜひ他のことにお使い下さい。それでもいただけるのであれば、私も他の方に渡していきたいです。