愛の向こう側にかなしみがあったとしても
愛について語る時。
自分の当たり前が相手の当たり前でなくて驚くことはないだろうか。
普遍的なことばでも......普遍的だからこそかもしれないが、人の数だけイメージや捉え方が違う。
書いたり、考えたりすることは、1人で行うことであり、自分に向き合う作業である。
今日は、少し「愛」について書いてみたい。
あやしもさんの「レモン」という創作小説のスピンオフのお話が急に頭に降りてきたのは、つい先日のお話。
私はこの登場人物の2人が、作中でいいとも悪いともいえない複雑な愛の