見出し画像

やめるかも天理教修養科1000期生の日記40

天理来て変化があった。声出す事多いから普段声よわよわの私も朝から声が出る。歩きまくってるから脚も軽い。

今日の修養科は教祖伝、教典、感話、長期ひのきしん。
教典はひながたについて。教祖が貧に落ちきるエピソードは与えてもらって喜ぶ心を教えてくれていると教わった。ちょうどその授業を思い出す事があった。今日の炊本で来た夕食のおかず、メインといえるものがない。ご飯、ふきの煮物と鶏肉やさつまいも等が入った味噌汁。鶏肉少ない。はじめ「おかずこれだけ?少なっ」て思ってしまったけど、昔ならご馳走だっただろうし、味噌汁おかわりして腹を膨らませられるし感謝しようと思った。でも教祖ひながたは喜んでいるんだよね。どんな次元にいるの?我慢して喜ばないと、みたいなもんじゃないし。
感話で話す内容、ライトなものが続いたけれどある時からディープな流れになった。皆何かあって修養科に来ている。身上事情いろいろある。何かをどうにかしたくて来る人もいれば感謝でくる人もいる。
1日に1回は神殿教祖殿祖霊殿を1周するんだけど、前みたいに急いで回らず落ち着いて回ると見えて来るものがある。街を小さくした感じで老若男女いろんな人を目にする。朝は児童や生徒がおつとめする姿を見る。夕方前は一般の参拝客も来ていて家族連れも多い。子どもが駆け回っていたり、ギャル?の集団が「やばくな〜い?」「うん。マジやば〜い」で会話していたり、イケメンが黙々と回廊ふきしてたり、いつも真顔で誰とも話さずホジックしてる人が久しぶりに友人らしき人から声かけられて笑顔になって話していたり。

今日から詰所に信者さんが泊まってる。どんな人か見てないし聞いていない。明日私から挨拶しよう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?