「自分の頭で考えて動く部下の育て方」継続的に強いチームにするために必要なこと
篠原信さんの
「自分の頭で考えて動く部下の育て方」を読みました。
今までの人生で考えながら
後輩と接してきた経験もあるが
青二才なので、先人たちの
知恵を読んでおこうと思い、
読んでみた。
まず
育成には3年かかると思え
と書かれていたので、
世間的には受け入れされる
立場だけやる立場なんだなと
感じさせられた。
たぶんこの本の中で一番重視
されている内容は
先回りして教えたりせず
問いかけて自分で気づいて
もらうようにせよ
ということ。
これは仕事に限らず、
先輩、後輩関係であれば
当てはまることだと思う。
学生時代、先輩がそういう風に
していることに気づいて
自分も時折、意図的に
真似していたことを
思い出した。
自分がいなくても良いチームで
あることを継続させたいなら
自分で考えてもらうのは
非常に重要。
学生時代は後輩が優秀で
努力家な人たちばかりだった
ので、
自分がきちんと問いかけの
スタイルを守れていなくても
めきめき成長していった。
今後の人生でも同じような
状況ばかりであってくれる
とは限らないので
肝に銘じて、
やり方もブラッシュアップ
していきたい。
上記に書いている以外にも
色々と具体的なtipsが
載っていた。
読んでおくと同じ場面に
遭遇したときに使える
かもなと思う。
※書影は版元ドットコムから引用しました。