神代 晃嗣/Kumashiro Terutsugu

平岸ハイヤー株式会社/株式会社川見/有形文化財【Apple Lodge】/住宅街のイベントホール【DARUMA Hall】/地域密着型マルシェ【平岸マルシェ】 『タクシーの役割、可能性を追求し、平岸を最強の住宅街にしたい。』

神代 晃嗣/Kumashiro Terutsugu

平岸ハイヤー株式会社/株式会社川見/有形文化財【Apple Lodge】/住宅街のイベントホール【DARUMA Hall】/地域密着型マルシェ【平岸マルシェ】 『タクシーの役割、可能性を追求し、平岸を最強の住宅街にしたい。』

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まずは自己紹介です。

自己紹介と目指している世界について書き記していきます。 自分がどんなことを考えている人間なのか、自分自身整理したい。自分がどんなことを考えている人間かわかってもらった上で、一緒に面白いことができる人と繋がりたい。 そんな思いからnoteを始めてみました。まずは、自己紹介です。 神代 晃嗣(くましろ  てるつぐ) 1977年生まれ、札幌の白石高校から水道橋の日本大学経済学部を卒業。 「お前の居場所は残して死ぬからな」 もう20年前のことなのであまり父と話した内容は覚え

    • 札幌が拠点の大スターを生み出そう!

      今年も開催します! HOKKAIDO-1グランプリ2023。 昨年初開催し、 総出演芸人100名以上。観覧者数500名以上。 大盛況のうちに終えることができた HOKKAIDO-1グランプリ。 イベントを継続するのは 大変なことではありますが、 目指す未来に向けて今年も 続けていきたいと思っています。 まず、 【なぜ笑いのコンテストを開催しようと思ったか】 ということですが、 昨年ある芸人さんから 「札幌には腕を磨ける場所が少ない」 「自由に出演できるステージがない」

      • タクシー会社の未来を見据えて。

         2022年6月13日、月曜日。平岸ハイヤーは、水素自動車「MIRAI」を営業車として導入しました。 北海道でタクシー車両として「MIRAI」を導入したのは平岸ハイヤーが初めてです。 平岸ハイヤーは、常にタクシーの新しい車両や技術をどこよりも早く試してきた歴史があります。 例えば、 ・最新の無線システム導入 ・平岸ハイヤー独自のアプリ開発 ・最新のタクシー車両を導入 ・タクシー専用車両以外の車両導入 ・社内体制の変革 ・移動を伴う新分野への参入  など

        • DARUMA Hall(ダルマホール)に込めた思い。

          「タクシー以外にそんなにお金をかけて、私たちの稼ぎを何だと思っているんだ」 半年前くらいに、ある社員にそう言われました。 懇親会の中でお酒に酔っていたとはいえ、やはりショックを受けたのを覚えています。 私はどこかで、社員にとって、会社の未来にとって必要だと思うことを していれば「何も言わなくても必ずわかってくれる」と思っていました。 でも、ショックを受けてしまったのは 「良い結果が出るまで、誤解されたとしても進み続けよう」と 決めていた覚悟も足りなかったのかもしれません

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        まずは自己紹介です。

          企業内副業の可能性。

          前回は、タクシー会社の新しい可能性について書きましたが、 今回はタクシードライバーの新しい可能性について書きたいと思っています。 『企業内副業の可能性』 最近、Wワークという言葉が当たり前になりました。 でも、どうせ二つのお仕事をするのであれば、一つの企業内でWワークできた方が良いのではないか、というのが私の考えです。 「良いのではないか」と漠然とした書き方をしましたが、それにはいくつかの理由があります。 まず思うのは、働き方として ◯一つの企業内でWワークでき

          企業内副業の可能性。

          オンリーワンのタクシー会社を目指して。

          この投稿をするのは、 ・自分自身の決意を明確にするため そして ・改めて字にするとワクワクするから です。 私は、 「日本一稼げるタクシードライバーがいる会社」 「日本一楽しくタクシードライバーとして働ける会社」 この二点が両立するタクシー会社を目指しています。 平岸ハイヤー株式会社の経営理念は「地域にとってなくてはならない企業」になること。 方針は『圧倒的地域密着』です。 試行錯誤を繰り返しながら、 社員や仲間に助けてもらいながら、 理想の実現に向けて

          オンリーワンのタクシー会社を目指して。

          川見という文化を札幌最強のコンテンツに。

          【豊平川の川見】は、ご存じですか? コロナが世の中を変える前年(2019年)、この【豊平川の川見】は3回目の開催で1万3千名(2日間)を動員。地域にとって、夏の風物詩として定着しつつありました。 今回は、どんな思いから【豊平川の川見】 が始まったのか?そんなお話しをしたいと思います。 〜川見が始まった理由〜 「本当にもったいないな」 私は豊平川を見るたび、ずっとそう思っていました。 日本で5番目の人口を有する200万都市である札幌。そのど真ん中に流れる一級河川が「

          川見という文化を札幌最強のコンテンツに。

          タクシー会社がなぜBARを⁉︎

          「社長の趣味でやってるね」 そんな言われ方を、このレンガ造りの蔵を見た人や噂を聞いた人からよく言われます。 社員の中にも100%そうだと思っている人は まだいると思います。 確かに、内装やコンセプトは私が考えて リノベーションをしてきたので、 それが趣味と言われてしまったら、 そうなのかもしれません。 ただ、社員にも熱く伝えたのは、 決して趣味でBARを開きたかったわけでなく、 ・このBARを、たくさんの企画や  繋がりが生まれる【場所】にすること ・タクシードラ

          タクシー会社がなぜBARを⁉︎

          Apple Lodgeに込めた思い。

          「このレンガ造りの蔵が売りに出されるのだが、どうですか?」 2年前に、平岸ハイヤーにこんな話をいただきました。 『柳田家住宅旧りんご蔵』 これが現Apple Lodgeの正式名称になります。 国の登録有形文化財で、札幌市の景観重要建造物の指定も受けているレンガ造りの建物です。 約100年前に建てられ約30年間りんごの貯蔵庫としての役割を果たしていました。 その後、約70年前から個人宅の倉庫として2年前まで誰に知られることなく平岸という地域にひっそりと存在していました

          Apple Lodgeに込めた思い。

          なぜ、最高ではなく最強を目指すか。

          前回、平岸を最強の住宅街にしたいという思いを書きました。 ある人に、 「なぜ、最高じゃなく最強なんですか?」 と聞かれました。 私自身その瞬間、あれ?なんで最強って表現したんだろうと思いましたが、次々となぜ最強なのかの説明をしていました。 不思議なもので、深いところで考えている事は、言葉のチョイスにも影響があるものだと自分で勝手に感心していました。 最高は、地位や程度が最も高いことを指しますが、最強は、一番強いことを指します。 私の目指す世界は、『見守りから娯楽ま

          なぜ、最高ではなく最強を目指すか。

          最強の住宅街にする。

          私が、目指すのは平岸を最強の住宅街にすることです。 平岸ハイヤーは、地域密着を方針とし63年間場所を変えず、地名を社名にいただき営業をしてきました。 63年間、365日24時間、電気を消すことなく地域に交通手段を提供し続けてきました。 私はこの職業についてから、ずっと考えていることがありました。 タクシー会社ってなんだろう、タクシー会社の役割ってなんだろう、と もちろん公共交通機関の位置付けをされているタクシー会社の使命は、いついかなる時でも、移動を必要としている方にド

          最強の住宅街にする。