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薬に頼らない暮らし~高血圧

(一部、AIによる文章を含みます)

若い皆さんにはピンと来ないかもしれませんが、

年を取るといろんなところにガタが来ます。

私も若い頃には、こんな風になるのが想像できませんでしたが、

実際、肩や腰、膝の痛みは少しずつ増してきて、立ち上がる際によろける場合もあります。

寄る年波には勝てないということでしょうか。

もちろん、このように症状に気付く場合もありますが、気付かない場合もあります。

例えば、生活習慣病や認知機能の低下などです。

生活習慣病のなかでも、痛みや症状がはっきり出る場合はともかく、

出ない場合も多々あります。

そんな中で、実際に私が体験し、どう対処しているかをご紹介したいと思います。

私は、50代に入ってから血圧の高い状態が続いていました。

上が190前後、下が100前後になる場合も少なくなく、

健康診断では再検査などの表示が出ることもよくありました。

因みに、高血圧は次のように分類されます。


  1. 正常血圧: 収縮期血圧(上の値)が120 mmHg未満、拡張期血圧(下の値)が80 mmHg未満。

  2. 高血圧前段階: 収縮期血圧が120-129 mmHg、拡張期血圧が80 mmHg未満。

  3. ステージ1高血圧: 収縮期血圧が130-139 mmHg、または拡張期血圧が80-89 mmHg。

  4. ステージ2高血圧: 収縮期血圧が140 mmHg以上、または拡張期血圧が90 mmHg以上。

  5. 高血圧クライシス(緊急事態): 収縮期血圧が180 mmHg以上、または拡張期血圧が120 mmHg以上。この場合、即時の医療介入が必要です。

私の数値は相当やばかったのかなあと今では思いますが
当時は余り気にしていませんでした。
しかし、数年前から高血圧で病院に通っていた妻が、
私の検査結果を見て病院に行くことを強く薦めたため、2年前に病院に行きました。
高血圧は放っておくと、次のような病気のリスクが高まります。

  • 心臓病: 心筋梗塞、心不全、狭心症など。

  • 脳卒中: 脳出血、脳梗塞など。

  • 腎臓病: 慢性腎臓病、腎不全など。

  • 眼疾患: 高血圧性網膜症、視力低下など。

  • 動脈硬化: 血管が硬くなり、弾力を失うことで、さまざまな臓器に影響を及ぼす。

病院ではまず血圧を計りました。
上が150代、下が90代。
いつもほど高くはありませんが、でも高めなことは確かです。
医師は、
「たいして高くないけど、血圧が低いと長生きできるから、下げとこうか」
と言って、薬を処方してくれました。
こうして、私の服薬の毎日が始まりました。
薬とはたいしたもので、3日も飲まないうちに
血圧は上が120代、下が80代まで下がりました。
私は、嬉しい反面心配にもなりました。
このまま薬を飲み続けなければいけないのかと。
妻は、もう3年ほど飲み続けていました。
飲むのをやめると、また血圧があがるんじゃないかと思うと、
やめられないと言います。
私は、薬漬けで一生暮らすのかと思うと憂鬱になりました。
そんな話を妻にもしていました。
3か月ほど経ったある日、妻が面白い情報を持ってきました。
食べ物でなんとかならないかと探していた時に、その情報を見つけたそうです。
もちろん、高血圧の予防の食べ物には次のようなものが推奨されています。

1. 野菜と果物

  • 野菜: ほうれん草、ケール、ブロッコリー、キャベツなどの緑黄色野菜。

  • 果物: バナナ、オレンジ、りんご、ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリー)など。

これらの食品は、カリウム、マグネシウム、食物繊維を多く含み、血圧を下げるのに役立ちます。

2. 全粒穀物

  • 全粒パンオートミール玄米全粒パスタなど。

これらは、精製された穀物に比べて食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を緩やかにし、血圧の管理に役立ちます。

3. 低脂肪乳製品

  • 低脂肪牛乳ヨーグルト低脂肪チーズなど。

これらの食品は、カルシウムやタンパク質を豊富に含み、血圧の維持に役立ちます。

4. 魚と脂肪の少ない肉

  • サーモンサバツナなどの脂肪の多い魚。

  • 鶏肉七面鳥などの脂肪の少ない肉。

魚にはオメガ-3脂肪酸が豊富に含まれており、心臓の健康を保つために重要です。

5. 豆類とナッツ

  • レンズ豆ひよこ豆黒豆などの豆類。

  • アーモンドくるみヘーゼルナッツなどのナッツ類。

これらの食品は、植物性タンパク質や食物繊維が豊富で、血圧を下げるのに役立ちます。

6. 健康的な油脂

  • オリーブオイルアボカドオイルカノーラオイルなどの不飽和脂肪酸を含む油脂。

これらは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸に比べて健康的で、血圧を下げる効果があります。

7. 塩分を控えた食品

低ナトリウムの調味料(例:ハーブ、スパイス、レモン汁)。
・加工食品を避ける(例:インスタントラーメン、缶詰、スナック菓子など)。

しかし、妻の見つけたものは、いいものを掛け合わせたもので、
私は、そういう食べ方をしたことがありませんでした。
また、あとでわかりましたが、ダイエットの効果もあるようで、
一時的に、最高7㎏体重が減りました。
それを食べ始めてから、薬をやめた私は、2年間120代と80代の血圧を維持しています。
では、その食べ物を紹介しましょう。


それは「酢納豆」です。
聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
字の通り、納豆に酢を混ぜたものです。
基本的な作り方は、次の通りです。

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