【アラフィフからのオンラインビジネス挑戦 Pt.3】はじめてのオンライン決済サービスの導入!?DRMシステム構築の裏話|#031
『目標達成の駆け込み寺』主宰 佐々木 邦治 です。
前回、#030では、佐々木の初めてのオンラインビジネス奮闘記として、『メール配信のための認証設定』についてお伝えしました。
とにかく訳分からずメールの認証設定をしていき、
その上、トライアンドエラーの連続だったため文章に書き起こすのが難しく、
ただ大変だったという記事になってしまいました。
お許しください(笑)
今回は、DRMシステムに決済機能導入をした奮闘についてお伝えいたします。
佐々木初のDRMシステム構築奮闘記が、これからオンラインビジネスに挑戦する方の情報として、少しでもお役に立てればということで記事にします。
1.クレジットカード決済導入は必要か?
クレジットカード決済の導入は必要か?
今の時代、欠かせないでしょう! という安易な気持ちで取り組み始めました。
『目標達成の駆け込み寺』のプログラムは、1 on 1 で目標達成するまで伴走するコーチングスタイルのため、正直なところ安価ではありません。
すべて銀行振込にしようか、と考えはしたのですが、
佐々木がベンチマークとして参考にしている先達の方々は皆、クレジットカード決済を導入されています。
さすがに、私もやらない訳にはいかないな、ということです。
実際にオンライン決済サービスは、私もよく使っていて“PayPal”のアカウントを持っています。
それに、動画教材を公開している“Udemy”からの収益はドル建てで“PayPal”経由で受け取っています。
今の時代、オンライン決済は常識ですね。
少々見えを張ってオンライン決済導入を決意しました。
2.オンライン決済サービス会社の選定!?
まず、メインとするオンライン決済サービス会社の選定をしなくてはなりません。
とにかくよく耳にするのが、「“アカウントの停止”で売上を受け取れなくなる」ということです。
私が使用している“PayPal”は、
「アカウントが停止されて売上を受け取れなくなった!」
「アカウントが凍結された!」
という言葉をインターネット上でよく見ます。
調べてみると、“PayPal”アカウントが停止される原因には、以下のようなものがあるそうです。
ただ、“PayPal”ですでに個人アカウントを持っているので、
ビジネスアカウントにグレードアップすればすぐに使える。
手続きが簡単なため、“PayPal”を使用することにしました。
ビジネスアカウントにグレードアップさせるのは簡単です。
必要事項を入力するだけで簡単にできました。
既に使用しているオンライン決済サービス会社だから、
当たり前と言えば当たり前ですが・・・。
しかし、問題がありました。
当初は1ヶ月当たりの取引限度額が入金、送金、共に 999,999円 までとなっていることです。
これでは、佐々木のプログラム料金に消費税を足すと決済できないコースもあります。
それで、取引限度額解除の申請をしました。
しかし、待てど暮らせど返信がありません・・・。
審査が通らなかったというのではなく、返信がないのです。
3回申請をし直したのですが、返信がありません。
サポート窓口に電話をする気にもなれなかったので、
1ヶ月当たりの取引限度額 999,999円で“PayPal”は使用し、
それ以上の決済額は他のオンライン決済サービス会社を使用することにしました。
事前に“Udemy”や“YouTube”で、オンライン決済サービスの導入のやり方も動画で学習しました。
海外のオンライン決済サービス、特に“PayPal”のアカウント凍結問題が頻繁に取り上げられているので、
国内のオンライン決済サービスを探すことにしました。
インターネットで調べると、
「よく使われているオンライン決済サービス会社30社」とか、
「おすすめのオンライン決済サービス会社15社」とか、
とにかくオンライン決済サービス会社がたくさんあることが分かりました。
1社、1社調べるのは大変なので、使用しているメール配信スタンド“MyASP”の推薦会社から選ぶことにしました。
・・・と言っても推薦オンライン決済サービス会社は14社もあります。
色々検討した結果、
決めたのは、“UnivaPay”(ユニヴァ・ペイキャスト)です。
3.“UnivaPay”(ユニヴァ・ペイキャスト)を選択した理由
オンライン決済サービス会社の口コミを見て、アカウントの停止について書かれているのが一番少なかったのが“UnivaPay”でした。
というか、「ほぼない!」という書き込みを多く見ました。
この件については、自社サービス紹介ページにもしっかりとアピールされています。
しかし、そのアカウントの停止が少ない代わりに事前審査はとても厳しいと口コミには書かれてあり、サービスの説明にも「審査所要期間3日~3週間」と書かれています。
長い・・・
しかし、しっかりしているのでとても安心感を感じました。
そして、メール配信スタンド“MyASP”使用者に限るキャンペーン中で、このキャンペーン期間中に契約をすると永続的にキャンペーン条件が適用されます。
初期費用、月額費用がすべて 0円 。
とてもお得です!!
キャンペーンの告知ブログへはこちらからリンクできます。
クレジットカード決済手数料が決済金の 3.2% と他社より少し低いレベルではありましたが、
様々なサービスが充実しており、
分割払いの場合、クレジットカード会社の機能に頼るだけでなく、“UnivaPay”独自のシステムも使えること。
そして、一番の魅力は、
手数料2,000~3,000円かかるのですが、早期入金オプションがあることです。
月末締め翌月末払いのオンライン決済サービス会社がほとんどですが、
“UnivaPay”は「月末締め翌15日支払い」、「2回締め15日後支払い」にも対応されていました。
これはありがたい!!
手数料を払う意味もある!!
この早期入金オプションが、“UnivaPay”を選択する決め手になりました。
4.いざ “UnivaPay” の審査へ!
“UnivaPay”の審査を受けるために必須で準備しなくてはいけないものがあります。
①すべての決済対象商材の内容
②すべての決済対象商材の税込み価格
③すべての決済対象商材のサービス提供期間
④特定商取引法に基づく表記の掲載
『目標達成の駆け込み寺』の商品は、
研修講師、1on1コーチング、自己開発プログラムの提供など、
すべて無形商品のため、その詳細を取引先に示すWebページが必要です。
ステップメールに紐づく
解説Webページ
商品説明Webページ
申し込み用Webページ
を作っていたのでそれほど大きな手間はかかりませんでした。
そして、
・「プライバシーポリシー」
・「特定商取引法に基づく表記」
上記2つをしっかりとWebページで作成しました。
2024年10月は新規申し込みが多かったようです。
申し込み後、3週間で審査をパスした連絡がきました。
※1部のサービスだけは、今回の審査では見送られました。
5.独自サイトと “MyASP”、“UnivaPay” 決済機能の接続作業!
独自サイトと“UnivaPay”決済機能をリンクさせたのであれば、かなり苦労したと思います。
それは、Webページにプログラムを埋め込む必要があったからです。
しかし、メール配信スタンド“MyASP”を使用しているので、
“MyASP”のオンライン決済サービス会社とのリンク機能を使って、
簡単な設定と接続で、
独自サイトと“UnivaPay”決済機能をリンクさせることができました。
苦労したのは、
・「プライバシーポリシー」
・「特定商取引法に基づく表記」
上記を作成することで、
それ以外の設定とリンクはそんなに難しいものではありませんでした。
また、“UnivaPay”の取り引き限度額はすべて『目標達成の駆け込み寺』の商品を扱える範囲だったので、“PayPal”を使用するのをやめて、“UnivaPay”を使用することにしました。
審査期間が約3週間と長かったので、
待った
というのがオンライン決済機能構築での気苦労でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次回からは、本来の【マインドセット】×【成功の技術】×【メンタルブロックの解除】プログラムテーマに戻ります。
マインドセットに欠かせない「目標設定」ですが、
盲点になっていることについてお伝えする予定です。
楽しみにお待ちいただければ幸いです。
最後に、リリースした
アラフィフからの目標達成~Self-Coaching~
「成功の技術」を使ったセルフコーチングは、あなたの望み以上の未来を現実化する
【マインドセット】×【成功の技術】×【メンタルブロックの解除】 プログラムのご案内
プログラム案内ページはこちらから
見てくださるとうれしく思います。
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