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祝!チベット暦新年〜元旦シンクロ
チベット暦新年、おめでとうございます!
LOSAR TASHI DELEK 🎉
以前【チベット暦元旦と春節と立春の係】に書いた通り、中華圏での旧暦(時憲暦)正月に当たる「春節」とチベット暦のお正月「ロサル(Losar)」は必ずしも一致しない。今年は「春節」がひと月早いG1/22に巡って来るパターンだった。
チベットサポート活動を続けて来た私達としては、「春節」よりも今日の「ロサル」の方がお正月感が強いが、今年の「ロサル」はまた別な意味で、新しい始まりを感じた。
一つは、クリカの有料メルマガ『驚きは魂のごちそう』のvol.69の配信が偶然重なった事。このメルマガは月1回第3火曜日に配信設定していて、新月に合わせていた訳でもないし、そもそも今年のロサルは天文学的な新月当日という訳でも無かった。
その上、私達がメインで使っている『13の月の暦』では、今日は「赤い自己存在の月の年」の銀河の月15日(KIN19)。元旦がKIN69(4・月)から始まった1年の中で迎えるチベット暦元旦にvol.69が配信されるとは、何とも嬉しいシンクロだった。
しかも、一つ前の号の時点では書けなかった東京国立博物館「特別展 古代メキシコ」が6月に開催されること、その目玉がパレンケ遺跡の副葬品で、パレンケの「碑銘の神殿」中央階段が69段である事についても記す事が出来た。
だが、更に驚いたのは、ツイッターでメルマガ配信のお知らせしたその時に、トレンドに「mRANワクチン」が上がって来ていた事だった。この号で私が書いた「生き残りをかけた情報の見分け方」という記事は、まさに「mRANワクチン」を例題にしていたからだ。
もう一つは、ひと月近くかけて読み進めて来た『天路の旅人』が、ちょうど今日読み終えられたことだ。非常に密度の濃いアジア深奥の旅の時間を抜け、新しい世界にやって来たような気持ちになったのだ。【インドのモリコーネとチャンドラ・ボース】でも少し触れたが、このノンフィクションには多次元的に働きかけるものがあり、読み進めるほど驚きが増して行った。
主人公の西川一三氏は、まずその名に「13」が含まれているだけでなく、モンゴル僧に成りすまして鎖国時代のチベットを旅し続け、更にはインドやネパールも訪れた人物なのだが、帰国後は長く盛岡で暮らし、そのまま盛岡で生涯を終えている。チャンドラ・ボースのシンクロから先のブログにも登場する事になった私の両親は、その盛岡の出身なので、親戚の多くも盛岡にいる。
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また西川氏が巡った土地のうちの幾つかには、自分も実際に訪れた事があるのだが、ブッダガヤやカトマンズだけでなく、レワルサール(湖)も訪れていたのを知った時には大いに驚かされた。しかも、ちょうどその記述を目にしたのは、その湖に行く事を勧めてくれたダライ・ラマ法王日本代表部事務所の元代表チョペ氏の誕生キンでもあったKIN17(4・地球)だったのだ。
私達がレワルサール(ツォペマ)を訪れる事になった経緯については、『シンクロニック・ジャーニー』の第4章に書かれている。そして、『天路の旅路』の終盤に登場する江本嘉伸氏は、私の波動と水の師・江本勝氏のご兄弟で、確か一度お目にかかった事があるのではないかと思う。
他にもいくつかあったが、自分用に書き留めておきたいのはそんな所だ。ロサルというタイミングに『天路の旅路』や『シンクロニック・ジャーニー』、そして「驚きは魂のごちそうvol.69」について知る事になった読者の皆さまは、きっとチベットと何か縁がある方で、祝福されているに違いない。Happy Losar! (D)
銀河の月15日 6・嵐(KIN19)
*13の月の暦とマヤ暦の違い
《13の月の暦ワークショップ》
★2/23(祝)横浜【13の月の暦レクチャー】
★3/5(日) 渋谷【ドリームスペル】
★アーカイブ【サイ時間単位(倫理プロジェクト)と5:7】
★アーカイブ【「白い世界の橋渡し」日本の銀河的ミッション】
《note限定お宝情報》
・小原大典「時のからだ」研究ノート
・「パカルの特別な13日」の由来と真の意味
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