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13人のグランマ「アマ・ボンポ」の旅立ちと奄美大島

6/8(KIN21)の未明に目覚めた折、カトマンズで2度お会いした13人のグランマの一人、そして12人のマスターの一人でもあったAamaBomboさんが、6/7(KIN20)に旅立たれたことをleciel財団のインスタを通じて知った。

そこには、それまで知らなかった彼女の誕生日も記されていて、誕生キンを調べてみると祖父と同じキンである事が分かった。旅立たれたKIN20が私の「神秘のパートナー」(キンの合計が261になる関係)であった事も含め、お会いするだけのご縁があったのだと改めて納得。

July 16, 1943(KIN84)- June 7, 2022(KIN20)。

2012年にNPOクリカの活動(チベット人子弟の教育支援)でカトマンズを訪れていた折、偶然13人のグランマ全員と出会った事は『霊性のアート』に記してあるが、その時、カトマンズで行われていたグランマの大会を主催していたのは、そのAamaBomboさんだったのだ。

当時、私達はンガリアソシエーションの元代表でもあったチョサンさんにもアマ・ボンポさんの事を聞いていて、彼の奥様が膝を治してもらったという話や、私達が滞在していたボダナートのホテルのすぐ近くに住んでいる事なども教えてもらってはいたが、後に、その家を訪れる事になるとは思っていなかった。

イギリスに本拠地があるleciel財団から天真体道創始者の青木先生に連絡があったのは2017年の初頭。その年の11月にNY国連ビルで行われる「12人の霊的マスターによる会議」への参加要請で、青木先生はとても不思議な方法で12人のマスターの一人に選ばれたのだった(日本人は唯一人)。

この辺りの経緯は『天地人々ワレ一体』の追記に記してあるが、私が何より驚いたのは「12人のマスター」の中にAama Bomboが選ばれていた事であった。13人のグランマのうち、12人のマスターにも選ばれたのはネパールのAamaさん、アラスカのRitaさん、メキシコのJulietaさんであったが、Julietaさんの旅立ちの時にも驚きのシンクロがあった事を思い出す。

NYでの会議を通じて青木先生とアマ・ボンポの間に直接的な繋がりが生まれたことが関係して、私達は2019年11月、コロナ前の最後のカトマンズ訪問時に(その後2年は訪れる事が出来ていない)、現地で大活躍中の道友・木村悟郎さんと共に、青木先生のお使いでアマ・ボンポの元を訪れている。

2019年にお会いした時

当時の様子は【『水からの伝言』と「13人のグランマ」と『THE TWELVE』】に記録してあるが、その中には、グランマ達の議長役だったネイティブアメリカン・タケルマ族のアグネスさんが、アマ・ボンポに再会した直後に旅立たれた事も書かれている。

13人のグランマはお年を召した方が多いので仕方がないが、3回目の対面が果たせないうちにアマ・ボンポも旅立たれてしまったのはやはり残念である。ただ、グランマとの出会いや別れには常に何か大きな流れが関与しているのを、私は感じずにはいられない。そこにはグランマ達と仲が良かった江本勝所長も深く関わっているように思える。

今回、特に注目せざるを得なかったのは「奄美大島」だ。アマ・ボンポが旅立ったKIN20(6/7)に配信したメルマガ『HappyシンクロDays♪』vol.97では、新シリーズ「剣山の秘宝」の冒頭で、11年前に安倍昭恵さんにお会いした時の事を書いているのだが、実はその時に、奄美大島で予定されていた13人のグランマの集いについても昭恵さんからお聞きしていたのだ。

そのことについては『霊性のアート』P145や『天地人々ワレ一体』のP249にも記してあるが、奄美に注目せざるをえなくなったのは、その5日前のKIN15(6/2)に届いた『PAPER SKY』最新号の特集が「奄美大島」だったからである。

『PAPER SKY』は時のからだ塾生でもある香織さん(KIN197)が編集キャプテンを務めておられる旅行誌で、これまでにも驚くべきシンクロが何度もあったが、「奄美大島」特集の最新号が66号だったことが、個人的には最大の驚きだった。

なぜなら、私達がカトマンズを訪れている理由はNPO活動のためであり、そのNPOクリカの誕生キンがKIN66だからである。そして、私達が毎年訪れていた場所はカトマンズの中でもアマ・ボンポの住んでいたボダナート地区にあるチベット人学校だからである。

2012年にお会いした時

『PAPER SKY』の取材で奄美を訪れた香織さんが、クジラと泳いだ体験を伝えて下さっていたインパクトもあり、近い将来ぜひ訪れてみたいと思っていたところに、かつて奄美についてグランマとの関連で語って下さった安倍昭恵さんにメルマガで登場して頂いた流れがあり、その翌日未明、目覚めた瞬間にアマ・ボンポの旅立ちの知らせを目にしたことが、「奄美大島」との回路を激しく活性化させたのである。

KIN20(7・太陽)から13日後のKIN33(7・空歩く者)は、私の誕生キンであるKIN241(7・竜)から見ると、ちょうど52日(城ひとつ分)後に当たる。52歳と1銀河スピン(260キン)と52キンに当たる今日この記事を書けた事は、奄美への更なる回路を開くに違いない。

『13の月の暦』を実践的に使ってきた私は、同じことをするのでも、そのタイミングがとても重要であることを、深い実感を通して知っている。では、そのタイミングはどのように選ぶのか? それは『13の月の暦』本来の使い方をすれば、誰にでも自ずと解ってくるもので、特別な知識やノウハウはないのだ。

私が伝え続けて来たのは本来の使い方そのものであり、実践者はほぼ例外なく、驚くべきシンクロの旅を体験し続けることになる。要点さえ外さなければ、使い始めて間もない初心者にもそれは起こるのだ。(D)

水晶の月22日 7・空歩く者(KIN33)

追記:実は『PAPER SKY』を生み出されているルーカスさん&香織さんは、NPOクリカを通じてチベットの子供達の里親支援をして下さっている。そのような背景があったので、今回の繋がりにはより深いものを感じた次第。2018年7月に発売されたオアハカ特集の取材がその年の6月前半だったとの事なので、本文に登場するJulietaさんともニアミスしていた事になる。

追記2:今年の夏至はKIN34(8・魔法使い)で、ハーモニック・コンバージェンスのあった年の元旦(G7/26)とシンクロしている。2年前の夏至は大分市美術館で13の月の暦と天真体道のワークをし、夏至の日食を体感した日。 その日がKIN84(6・種)だった事に改めて驚く。

《13の月の暦ワークショップ》
・6/26(日)ZOOM「13の月の暦入門」
・7/3(日)渋谷「銀河マヤの水で清める」タイムスコアから始める13の月の暦
・7/9(土)神楽坂 隠された13番目の力を解き放つ『13の月の暦』

★「13の月の暦とマヤ暦の違い」 初心者必読!

《note限定お宝資料》
ドリームスペル(13の月の暦)で見る日本と皇室
・「パカルの特別な13日」の由来と真の意味

13の月の暦タイムスコア原画展(7/3まで)

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