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卓球混合ダブルス「始まりの黄金ペア」を繋ぐ秘数

「黄色い電気の種の年」の元旦に、水谷準&伊藤美誠両選手が「日本卓球界初の金メダル」、そして混合ダブルスという新種目での「最初の金メダリスト」に輝いた。同じ金メダルでも「始まりの人」のインパクトはやはり大きく、この二人の偉業は長く語り継がれる事になるだろう。

放送広告業界を中心とする利権団体主導の商業五輪のやり方に共感できるところは無く、もはや古い体質のTV業界が何とか生き残るために無理やり回しているイベントとしか映らないが、特定の選手や競技の結果には、私達もそれなりの関心を持ってはいる。

特に伊藤美誠選手については、その攻めの姿勢と明るさに前々から注目していたので、混合ダブルス決勝はライブで勝利の瞬間を目にする事が出来た。そして、『13の月の暦』元旦という時空で達成された事に何か特別なものがあると感じ、このペアの誕生キンと運命の道筋を調べてみる事にした。まずは誕生キンから追ってみよう。

水谷 準:1989.6.9生まれの KIN197(2・地球)
伊藤美誠:2000.10.21生まれの KIN186(4・世界の橋渡し)

伊藤美誠選手が日本の惑星ホロンとシンクロする「白い世界の橋渡し」であるだけでなく、ダ・ヴィンチ、モリコーネ、オノ・ヨーコなど、私達が注目している人々がズラリ並ぶKINN186(4・世界の橋渡し)生まれである事は数年前に把握していたが、水谷選手については多分、今回初めて調べたのではないかと思う。

惑星ホロン

2人とも静岡県磐田市出身のご近所同士(幼馴染)というのも驚きだが、私達にとっては、水谷選手の誕生キンが静岡出身の「時のからだ塾」生のKさん(KIN197)と同じであった事も驚きであった。なぜなら、前日「時間をはずした日」に行った初ZOOMイベントにもKさんが参加して下さっていたからだ。

だが、本当の驚きは現在の「運命の道筋」を調べた時にやってきた。「運命の道筋」は365日暦の誕生日に同期する260日暦の日付のことで、水谷選手なら最近の6/9に同期していたKIN177(8・地球)、伊藤選手は昨年の10/21に同期していたKIN206(11・世界の橋渡し)という事になる。

どちらも生まれた時の同じ「太陽の紋章」を歩んでいるという事は、現在の年齢が4の倍数である事を意味するのだが、念のため確認すると、伊藤選手は20歳、水谷選手は32歳であった。年齢の合計が52になるのは、16日後に52歳を迎える私には「自分はこの2人を合わせた分もの時間を生きてきたのか〜」という別な驚きをもたらしてくれたが、私が驚いたのは別なポイントであった。

何気なく二人の誕生キンを合計したくなって試みると「383」(=197+186)になったので、ふと「道筋はどうだろう?」と、普段はまずやらない道筋キンの合計も出してみる事にしたのだ。するとこちらも「383」(=177+206)。「あれ、計算違いか?」と思って再確認するも変わりなし。「一体どういう事?」と考える事しばし、以下の事に気付いたのだった。

即ち、伊藤選手は20歳なので、誕生キンのKIN186に「20」を加えたKIN206の道筋にある。一方、水谷選手は32歳なので、52歳(=0歳)のKIN197から「20」を引いたKIN177の道筋にある。これは年齢が5の倍数の時か、52歳から5の倍数分引いた時にのみ起こる現象で、その法則については近いうちにメルマガ『驚きは魂のごちそう』の中で取り上げてみたいと思っているが、今、起きている現象を整理すると以下のようになる。

つまり、現在の2人の「運命の道筋」は、伊藤選手は誕生キンより20増えていて、水谷選手は20減っている状態態にあるので、2人の道筋を合計するとそれが相殺されて、誕生キンそのものを合計したのと同じ「383」になるという事なのだ。

この関係は、もし東京五輪が昨年開催されていたら起こらない現象で、来年でも再来年でもやはり起こらない現象なのだ(52年後に同じ巡りは生じるが現役選手という事はないだろう)。つまり、1年延期されたことで初めて成り立ったもので、それはたった1回きりの非常に特別な現象なのである。

しかし、これだけスペシャルな出来事が起こっていても、もしアグエイアス夫妻が新たなルールで『13の月の暦』を定義していなければ、そして、私がそのルールで誕生キンやら運命の道筋を出してみようと思わなかったら、更には、それらを合計してみようという気持ちにならなかったら、誰にも気づかれる事が無いままだったかもしれないのである。

磐田市出身の黄金ペアが新しい種目で初めて優勝し、日本卓球界初の快挙を成し遂げたからこそ、見出された現象なのだ。そう思うと、「383」という数字にも何かあるのだろうか?と思いたくなるもの。しかし、昨夜の時点では合計が「383」になる事を発見したまま睡魔に襲われて眠ってしまったのだった。

そして、『驚きは魂のごちそう』の最新vol.34の配信日でもあった今日、この数字の意味が分かったのである。しかし、その前に、この『驚きは魂のごちそう』との驚きの関係を記しておかねばなるまい。何故なら、このメルマガは昨年の蘭禅の太陽暦誕生日であった2020年1月14日(KIN186)に創刊されているのだ!

そして、伊藤美誠選手の生誕27銀河スピン(260×27)に創刊されたこのメルマガの第34号配信日に明らかになったのは、黄金ペアの誕生キン&道筋キン合計である「383」という数は、「76番目の素数」だという事であった(数の帝国サイトを利用)。

今年は戦後76年であり、76年前の1945.3.10(KIN166)に東京は米国の大空襲を受けて焼け野原となったのである。そして、KIN166(10・世界の橋渡し)は東京五輪の開会を宣言された今上陛下の誕生キンである(ちなみに陛下が20歳の時の道筋がKIN186で、伊藤選手が32歳の時の道筋がKIN166となる)。

それから14年後の1959.3.10(KIN76)に、チベットの首都ラサで中国共産党の抑圧に対する民族蜂起が起きて、ダライ・ラマ法王14世(KIN14)はインドに亡命する事になったのであった。チベットサポート活動を続けている私達にとって、この日は特別な意味合いを持っている。

それ故、「76年前」の東京大空襲と「KIN76」のチベット民族蜂起を結びつける「3/10」という日(2010.3.10=KIN231)に、蘭禅(チベット語で「自由」を意味する言葉「ランゼン」を漢字表記した雅号)は天真書法塾シャンバラ教室を開講したのである!

伊藤&水谷ペアが東京で金メダルを手にした「黄色い電気の種の年」元旦、クリカの新年のご挨拶のブログでは、先の天真書法塾発表会に出品した蘭禅の書作品「白隠 百寿字 臨書」の画像もシェアしていたが、こんなに多次元的な繋がりがあったとは思っていなかった。

伊藤&水谷ペアの金メダルは、まぎれもなく彼ら自身が積み重ねて来た努力と、彼らをサポートし続けてきた周囲の人々の願いで得られたものだと思うが、こうした時空の働きを通じて、日本やチベットという国を守ろうとした人々の4次元的な側面からのサポートもあったのではないかと、私は想像してしまうのである。

そして、こうした文脈に気づいてしまうと、2021年東京五輪で「始まりの黄金ペア」が取った金メダルは、地球にとって大切なものを守ろうとした人々の勝利を象徴したものだと、私には思えてしまうのだ。そういう感動を「黄色い電気の種」という日付を象徴するような、2人の勇敢で明るい姿に覚えたのである。(D)

磁気の月2日 4・蛇(KIN225)

★スペシャル暦セット「黄色い電気の種の年」
★天真体道瞑想クラス
★13の月の暦「時空のサーファー」クラス
・8/1(日)渋谷 「シンクロを通じて自分のお告げを読む方法」
・8/9(祝)二子玉川 「ドリームスペル」(キットに触れながら学びます)★「13の月の暦とマヤ暦の違い」 初心者必読!


サポートに感謝いたします! 提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が伝えた「平和の暦」としての本来の『13の月の暦』の普及活動と、NPOクリカとして行っているチベット・サポート活動に活用させていただきます。