いつもの記事と違って僕の今の呟きです
日本は経済がそれなりで都市の発展もそれなりなのに、子どもがずっと被害者になってる国
今の40代前半以下も大半の方は被害者なんですよ?
それくらいずっと
自分で自覚出来る人は殆どいません
何故かって?
大半の人が同じ被害者だからそれが《普通》と錯覚して育ってきているから
子どもが育つ中で大きな影響を受ける要素はザックリ表すと3つだけ
【保護者】【生活環境に存在する人間】【教育】
これで、どういう大人になるかの人間性の土台が出来上がると言って過言ではない
1番最初に書いた今の40代前半以下の方から、《教育》が時代とズレたものになってきて、今もなおズレたまま
そして前の記事でも書いていますが、本来とても重要な【教育現場】を疎かにし24年前から《教育現場崩壊》が始まりましたから
それに続いて《保育現場崩壊》も同じく今もなお続いている
それだけ長い年月続いている訳ですから
先に書いた3つ全てが恵まれている子どもは、今の日本にどれだけいるのでしょう
決して経済面での話はしていません
経済面で恵まれなくても、3つが恵まれている子どもはいますし、
経済面で豊かな家庭に生まれても、3つが恵まれていない人は沢山います
後者に沢山という表現を使ったのも意図してです
それくらい、大人がそれぞれ本当の意味で自分を客観視し、大人自身が子どもの為に変わる努力をしないと、子どもに良い環境を提供してあげられない状態ということです
僕自身も含め、日本の大人は『自分は大丈夫、出来ている』と慢心になった時点で終わりだと思っています
そもそも、僕は大した人間でも保育士でもありません
僕の周りには、年上年下関係なく、人間的にも仕事人的にも僕なんかより何倍も出来る人たちが沢山いるので自覚があります
そんな大した人間でもない僕ですら気づける事に多くの保育園経営者・園長・保育士が気づけていない事に危機感を覚え、啓蒙活動や保育のコーディネーター(コンサルタント)を準備し始めた訳なのですから
私事ですが、今年の1月31日にトラックに後ろから跳ねられ、あと7・8メートル先で跳ねられていたら重傷を負っていたという事故にあいました
幸いひき逃げされず運転手が停車し警察も呼び病院にも行ったので、今はその件で身体に支障がある状態ではありません
ただ、後ろからの激しい衝撃と共に一瞬にして視界が真っ暗になった経験から、『人間本当にいつ何があってもおかしくないな』と痛感しました
なので今まで以上に、一先ず、自分に何かが起きても多くの人が気づけていない大切な人に伝えるべき事は、文字でだけでも世の中に残しておかないとという想いで最近は記事を書いています
今の日本に文句だけ言ってても、今後も良くなんてならないと思っておかないとストレスの軽減は出来ないと思います
期待するだけ裏切られる訳ですから
それよりもこの酷い国でどうすれば子どもを守れるかを考えていく方が健全だと思います