杉本倉規

幼稚園教諭第1種免許・保育士免許を持っています、杉本倉規です。 2度の留学海外生活経験(U.K.3年カナダ1年) 保育士・ウォーキング講師・モデル・俳優・タレントと海外生活と様々な業界を経験してきました。 2016年から準備を始め2019年より啓蒙活動とコーディネーター活動を開始

杉本倉規

幼稚園教諭第1種免許・保育士免許を持っています、杉本倉規です。 2度の留学海外生活経験(U.K.3年カナダ1年) 保育士・ウォーキング講師・モデル・俳優・タレントと海外生活と様々な業界を経験してきました。 2016年から準備を始め2019年より啓蒙活動とコーディネーター活動を開始

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今知っておかないといけない、殆どの人が気付けていない保育園・こども園での保育の質の危機という、とても重要なお話

 幼稚園教諭1種・保育士の免許を所持しています杉本倉規です。 私は決して高い水準の優れた保育ができる人間ではなく、ごくごく普通の保育士です。 そんな私ですら、危機感を感じずにはいられないレベルで、出来るだけ多くの方に知ってもらいたい事があります。保育関係者に会った時には、今までにもこの話をしてきています。 出来るだけ多くの方に知って頂きたく、2015年から順次を始め、2019年の4月からSNSをはじめ色々な活動をし始めました。 山の上で私が1人叫んだところで誰にも耳

    • 私が出生前検査が今の時代には必要だと考える大きな理由

       私は今まで何人もの知的ハンディキャップ・身体ハンディキャップの子どもたちと関わってきています。 当たり前の事ですが、みんなハンディキャップがない子どもたちと同じく、とても素敵な子どもたちです。 残念ながら昔も今も差別する人間は多いです。 そして今も昔も、ハンディキャップを持った子どもたちを育てる事は、ハンディキャップを持っていない子どもを育てる時よりも手を掛ける必要がある事が多いです。 保護者が自分の時間をかなり費やして子育てされている姿を沢山見てきており、その方々

      • ①②③で書くと文章長過ぎる理由ではみ出た余談・雑談・裏話など

        ここでは重要なのだけど、記事がどんどん長くなり過ぎてしまうので控えた内容などを色々書いていきます。 ★2030年問題・2050年問題ってご存知ですか?特に2030年問題は知っておいてください。あと6年しかない事の話です。 これを踏まえて今の日本を見ると色々見えてくるものがあるはずです。 2030年問題のWikipediaのリンクを貼っておくのでココをクリックして読んでください。 ★X(旧Twitter)にいる保育士資格を所持していない保育園経営者・保護者の不満ばかり投稿す

        • 【日本の治安の悪さから子どもを守れる人守れない人の違い】と【保育・教育を国が今後も良くする気がないと誰もが知ると理解できてしまう残念な事実】をお教えします。その上で、保護者が考えるべき子育て案、その③

          ①では日本の治安の現状把握 ②では日本という国が保育園・学校の改善をする気が今も今後もないという現状把握 ③では①②を踏まえ、そんな社会でどの様な子育てを考えなくていけないかについてです。 具体的な対策も書きますが、出来る出来ないが各ご家庭のご事情で違ってきますので、記事に書いてある事を元に、各ご家庭で書いてある事について考えてもらう事は1番の願いです。 簡単だから出来るではなく、すぐ出来るプラス、頑張れば出来るのであればその両方をこの酷い現実の中、子どもの為にと注力して頂け

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        今知っておかないといけない、殆どの人が気付けていない保育園・こども園での保育の質の危機という、とても重要なお話

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        • 【日本の治安の悪さから子どもを守れる人守れない人の違い】と【保育・教育を国が今後も良くする気がないと誰もが知ると理解できてしまう残念な事実】をお教えします。その上で、保護者が考えるべき子育て案、その③

          【日本の治安の悪さから子どもを守れる人守れない人の違い】と【保育・教育を国が今後も良くする気がないと誰もが知ると理解できてしまう残念な事実】をお教えします。その上で、保護者が考えるべき子育て案、その②

          ①では日本の治安は悪化しかしない事とそれに気づける思考について触れました。 ②は国が行なってきた保育現場・教育現場への対応についてです。 ここは1番重要な現状把握なので①より長文です。 日本という国は残念ながら、保育園・学校を今後も良くする気はないものという認識でいておいてください。 偏見でも決めつけでもなく、今までの私の記事を読んで頂けている方であればご理解いただけると思いますが、物事の結果には原因と経過があり、私は原因と経過を元に発言していますので、これから根拠を書いて

          【日本の治安の悪さから子どもを守れる人守れない人の違い】と【保育・教育を国が今後も良くする気がないと誰もが知ると理解できてしまう残念な事実】をお教えします。その上で、保護者が考えるべき子育て案、その②

          【日本の治安の悪さから子どもを守れる人守れない人の違い】と【保育・教育を国が今後も良くする気がないと誰もが知ると理解できてしまう残念な事実】をお教えします。その上で、保護者が考えるべき子育て案、その①

          表面化した時点ですぐに、その後悪化する事であると気づける思考になりましょう 皆さんは、2023年5月8日銀座宝飾店白昼人前での強盗事件(引用元ダイヤモンドオンライン記事)があった事を覚えていますでしょうか? 2022年以前にも無人販売所での窃盗事件が色んな地域で多発していました。 私の肌感では2010年までは、まだ日本は性善説と言いますか、治安が他の国より良い方だと思える状態だったと認識しており、2011年ごろから徐々に不穏さを感じ始めていました。 徐々に徐々に日常の街の景

          【日本の治安の悪さから子どもを守れる人守れない人の違い】と【保育・教育を国が今後も良くする気がないと誰もが知ると理解できてしまう残念な事実】をお教えします。その上で、保護者が考えるべき子育て案、その①

          今と今後の子どもを取り巻く環境を知っておく事が子どもを守る為に必須ですというお話其の②

          ①の記事ではまず小学校の現在を書きましたが、それを踏まえて、次は学童の現在を書いて伝えたいと思います。 まず学童は、立場としてとても難しいポジションの受け皿であるという事を知って頂きたいのです。 学校の授業が終わって保護者が仕事を終えて帰宅するまでの間、お子さんを見てくれる有難い存在だと思います。  学童の先生は放課後児童支援員資格を持っており、この資格を取得するには、保育士資格・社会福祉士・教員免許などを持っていたり、社会福祉施設に何年も従事していないといけないなど、定

          今と今後の子どもを取り巻く環境を知っておく事が子どもを守る為に必須ですというお話其の②

          今と今後の子どもを取り巻く環境を知っておく事が子どもを守る為に必須ですというお話其の①

          保育園・小学校そして学童の現在の状況をご存知ですか? この記事を読んでくださっている方というのは、真剣に子どもの事や保育の事を考えていらっしゃる方と思っています。 何故なら、良い悪いはさておき今の世の中には様々な動画で溢れかえっており、幾らでもナガラで観ることができる中、わざわざこの記事に飛んできて【文章を読む】為に時間を使ってくださっているからです。  なので、私もしっかり有益な内容を今回も書かせて頂きます。 今回わざわざこういう導入を書いたのにも理由があります。 今後

          今と今後の子どもを取り巻く環境を知っておく事が子どもを守る為に必須ですというお話其の①

          保育園選びで見るポイント

           過去に何度も『保育園選びのポイントを教えて欲しい』と言われた事があったのですが、当時は上手くまとめられるずにいたので、『外からでは見えない事が多いので本当に難しいんですよね…』としかお伝え出来ていませんでした。 ですが今では個人的なポイントがある程度定まってはきたので、【ハズレの確率を下げるチェックリスト】をここに書いておきます。 【ハズレの確率が低くなるチェックリスト】①50人〜90人以下程度の一般的な基準での中規模園 ※小規模・中規模・大規模と園の規模を表す言葉があ

          保育園選びで見るポイント

          今の時代、すべての皆さんが些細なやり忘れから置き去り死亡事故レベルまで起こしてしまう状態になっているってご存知ですか???

          昔から【都会の人は冷たい】【田舎の人は親切】なんて言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。 ある時期まで、これはおおよそ本当で理由も研究結果で明らからになっています。 何故そうなっていたかというと、日常生活での【情報量の違い】に影響を受けていた違いからでした。 都会生活というのは日常の景色・人・耳に入ってくる話などの情報の量がとても多く、それを日々日常的に脳がフル稼働し処理する必要がありました。 なので人との関わりも端的にこなし、次の情報に対しての処理を行わないと対処

          今の時代、すべての皆さんが些細なやり忘れから置き去り死亡事故レベルまで起こしてしまう状態になっているってご存知ですか???

          幼児期の英語教育を考えている保護者の皆さん、今の時代を正しく認識できていますか?今と今後の時代に1番必要なのは本当に英語教育ですか?というお話

           【インターナショナルスクールに入れる入れない】という話が、何年も前から園選び・学校選びの相談内容によく入っています。  そうでなくとも、保育園選びの基準に【英語教育】を重視している方が沢山いらっしゃいます。  まずはじめにお伝えすべきは、 ①インターナショナルスクールに入れるのであれば、高校卒業までインターナショナルスクールに通わせる経済力がないと、プラスより圧倒的にマイナスの方が多くなるという事。 ②保育園選びの基準に【英語教育】を重視している方は、保護者ご自身も英語の

          幼児期の英語教育を考えている保護者の皆さん、今の時代を正しく認識できていますか?今と今後の時代に1番必要なのは本当に英語教育ですか?というお話

          テーマ【少子化】の《朝まで生テレビ》を視聴し、改めて【思考と価値観が20年前と変わってしまっている現実を理解しない政府や組織上層部には到底良い未来は創れない】事を再確認させられた。というお話。

           15年前のリーマンショック以降、TV番組の衰退が急激に起き、多くの人が『TV番組がつまらない』と感じる様になりました。 反対にネットの方に面白いコンテンツが増え始め、TVを見ない・TVを持たない若者が増えました。  私も3.11以降、日本メディアの情報に不信感を持つ機会が増え、2020年4月からのTVの報道番組のあからさまな印象操作をしている事が、近所の代々木公園などの映像を使っていた事から嘘が顕著に知る事となり、番組のコメンテーターの発言も誰が聞いても変な事ばかり言い出

          テーマ【少子化】の《朝まで生テレビ》を視聴し、改めて【思考と価値観が20年前と変わってしまっている現実を理解しない政府や組織上層部には到底良い未来は創れない】事を再確認させられた。というお話。

          現代での【整理整頓が含まれている片付け】と【物を大切にする】という事を子どもに伝え身につけてもらう方法は限られている。というお話

          ※前半は保育園選びのポイントに繋がる話であったりで少し長いので、方法だけを知りたい方は大きく【解決策】と書いてある場所まで飛ばして下さい。  100円均一ショップやファストファッションが流行る前の時代では、まだ日本では【物を大切に使う】という考えが大人の中で主流でした。 しかし、100円均一ショップやファストファッションのお店が至る所にでき、インターネットで手軽に買えてしまう現代では、大人が【物を大切に使う】という意識が薄れ、《安いからすぐ捨てる》《安いから壊れても平気》《

          現代での【整理整頓が含まれている片付け】と【物を大切にする】という事を子どもに伝え身につけてもらう方法は限られている。というお話

          アニメや漫画作品のキャラものの服や持ち物で自分を着飾る保育士と、そういったアイテムが無くても日々の保育に全く支障がない保育士の違い。というお話

          アニメや漫画作品のキャラものの服やエプロンや靴下などで全身を固めている保育士の姿を、一定数目にします。特に今は多いなと感じます。 それは個性だという人もいますが、果たしてその内の何割が本当の意味での個性でそれらを身に纏っているのでしょうか? それを見極める方法は、本当に簡単です。アニメや漫画作品のキャラものを身につけることを禁止して全員初めましての大人数の子どもの保育をして貰えばすぐ見極められます。 本当の意味でただの個性の1つであれば、無いならないで別の面の個性がある

          アニメや漫画作品のキャラものの服や持ち物で自分を着飾る保育士と、そういったアイテムが無くても日々の保育に全く支障がない保育士の違い。というお話

          保育士の皆さん、子どもに自分の名前を呼んでもらおうと、自分の名前を教え込む人間にはなってはいけません。というお話

           保育園に勤めると、何度も何度も毎日毎日、自分の名前を呼んでもらおうと教え込む保育士の姿を一定数見る事があります。 そして、この行動をしている保育士は皆と言っても過言ではない位に、お気に入りの子どもがおり、その子どもに対して過度の関わりを持って保育をします。 そして、その行動を取っている保育士は、皆と言っていいほど残念な程に保育がプロと呼べる様なレベルではありません。 お気に入りの子どもに好かれよう好かれようという想いを、日々の保育の中で言動で表します。 人が何気なくする

          保育士の皆さん、子どもに自分の名前を呼んでもらおうと、自分の名前を教え込む人間にはなってはいけません。というお話

          私の【子どもにとって良い保育園作りのマインド・子どもにとって良い保育を提供できる保育士のマインド・それらを害する組織からの脱却・大事な自分の子どもの保育園選びと子どもを守る為の迅速な判断力】の啓蒙活動。というお話

           私の記事は、現実問題であったり考え方であったり、改善すべき問題点など、一見厳しい事が多く書かれていると感じる方が一定数いるとは最初からあるものとして書いています。 何故かというと、結局大切な子どもの未来を作るのは大人であり、その手助けをしていくのが保護者であり保育園の運営であり、保育士です。 子どもの大切な時期に大きく携わる大人達が、現実問題を知らないと、皆で協力して解決することは不可能です。でもまずは問題に気づけないと、改善策など誰も考えることなど出来ません。 世の

          私の【子どもにとって良い保育園作りのマインド・子どもにとって良い保育を提供できる保育士のマインド・それらを害する組織からの脱却・大事な自分の子どもの保育園選びと子どもを守る為の迅速な判断力】の啓蒙活動。というお話