①②③で書くと文章長過ぎる理由ではみ出た余談・雑談・裏話など
ここでは重要なのだけど、記事がどんどん長くなり過ぎてしまうので控えた内容などを色々書いていきます。
★2030年問題・2050年問題ってご存知ですか?特に2030年問題は知っておいてください。
あと6年しかない事の話です。
これを踏まえて今の日本を見ると色々見えてくるものがあるはずです。
2030年問題のWikipediaのリンクを貼っておくのでココをクリックして読んでください。
★X(旧Twitter)にいる保育士資格を所持していない保育園経営者・保護者の不満ばかり投稿する保育士・空論しか言わない保育タレントの投稿は目にしない様にブロックしてください。※正直に言うと1番はXをしない又は趣味の情報のみに使用です。
正直雑音でしかないので、参考になりません。保育士資格持っていても経験保育経験が浅く言っている事が若手と大して変わらない園長アカウントであったり、稀に保育士歴20年とプロフィールに書いてあるにも関わらず『えっ!?本気で言ってますか?』とまともな保育士なら芽を疑う投稿を普通にしているアカウントがあったりもしますが、そこまで細分化して言い出すとキリがなくなるので、ここでは一先ず分かり易い3つを挙げました。
そもそもなのですが、X(旧Twitter)というSNSは基本140文字しか投稿せず、続けて投稿しても、そこまで見ようとしない人が大半です。故に切り取り状態で反応し話が噛み合わない返信合戦が簡単に起きてしまうという性質のSNSなのです。
なのでそもそもが真剣な濃い内容の議論をするには全く向いていないSNSなのです。
それを理解していない人たちが大半で、頻繁に炎上という状態に簡単になってしまいます。
と言う事は、そんな性質のSNSだと理解していない時点で専門的な発言内容の内容はたかが知れているのでわざわざ気にする必要などありません。
実際、大体がまともな業界人から見ても素人騙しの内容のものがほとんどです。
空論や忖度した発言しかしない、業界人からは全く信頼されていない、それなのに知名度だけある保育タレントはそれ以前に論外です。
あと、これは現実の保育現場でも言える事なのですが、職場にしろSNSにしろ保護者の悪口を日常的に口にする保育士で優秀な保育士はまずいません。
上記の様な人の投稿に困っている人が悪影響を受けるのは、とてもじゃないですが見ていられませんのでここに書きました。
本当に深刻な問題を訴えたいのであれば
・動画を撮ってX(旧Twitter)に投稿
・記事を別で書いて記事のリンクをX(旧Twitter)に投稿
これらをしている先に書いた人に当てはまらない専門の人の投稿を参考に見てください。
項目タイトルにも書きましたが、Xはネットリテラシー無い人が9割と思っておいて問題ないので、1番はXをしない又は趣味の情報のみの収集のみに使用が良いです。
もっと自分で情報を取りに行く習慣とスキルを付けていかないと嘘・大袈裟・紛らわしいに振り回されて損をしてしまうということはお伝えしておきます。
勿論ですが、心温まる保育エピソードばかり投稿している人の投稿は心の癒しに是非見てください。
子育ての悩みや愚痴など、一般の方の投稿は炎上しない様に注意さえすればいいと思いますが、正直何でも炎上してしまうレベルにまでネットリテラシーの低い人間の割合がX(旧Twitter)は多いので、本当にご注意ください。
※③には書かなかったというか、かなり限られたご家庭しか選択できないので書けなかった事なのですが↓↓↓
★❹もし可能であればなのですが、保育と教育に本気で力を入れている地方自治体の土地に移住をするのもかなり有効です。
これは日本の政治構図が凄く関係しているのですが、政治家が自分が改革して良くしたい事の実現可能は地位は市区町村までと関係者から教えてもらいました。都道府県の長にまでなると国からの圧力がかなりありしたい事を実行するのがかなり難しいとの事。
なので、国が何とかする気がないからと、一部の自治体では本気を出して力を入れている地域があります。
お仕事の都合・ご家庭の事情などに融通が効き、移住が出保育と教育に来る方は本気でお子さんの保育と教育環境を良くする為に移住する事はとてもお勧めします。
★今まで仕事で経験した酷い園組織の人たちの話
勿論何処とは明記できません。
全て私が実際に経験してきた、仕事で出会った中の一部分のエピソードです。
❶中国人が経営する24時間運営の無認可保育所
※今でも存在するが、現在は改築され当時より見栄えは良くなっている
※現在の保育状況か変わったのかどうかは不明
※私が関わったのは13年ほど前
面談の時に
社長『ウチはグローバルな保育をしているので日本の保育とは違う点がありますが受け入れてください』
私『私はU.K.の帰国子女で海外の保育も知っていますので大丈夫です。』
そして後日から出勤
◉職員構成
1人の日本人保育士(資格所持)が主任
数人の中国人職員(無資格)
◉立派な給食の献立表があるが、1歳児以上は毎日おかずを全てご飯の上に乗せて丼状態で提供
◉食具は小さいものが人数分なく2歳には大人用の大きな食具を配る
(誰から見ても食べにくそうにしか食べられていない)
◉24時間運営で園児のリストを見せてもらうと8名ほど預かり時間0〜24時と記載
私『この子達はお迎え時間がこの時間内でランダムなんですか?』
中国職員『この子達はずっといる。お迎え来ない。』
私『え?保護者は?』
中国職員『たまに着替えだけ交換に来る。』
◉絵本が4・5歳児以外にはない
私『なぜ1・2・3歳児に絵本がないのですか?』
中国職員『渡すと破るだけだから渡さない』
◉テレビで中国の体操を1日1回流して全員で踊る
◉社長兼園長は常時は不在。週一で来る日は全中国人職員が媚び諂い子どもたちを威嚇し大人しくさせ過ごさせる
◉乳児10人がベビーベッドに入れた状態で30分私1人に任せ大人が全員建物から消えた事態が起き、初日でこれらの事があり、こんな状態で何かあった時に責任取れないと恐怖を感じ派遣会社に連絡し5日で退職
◉子どもたちは当然ながらこの様な生活環境なので人懐こく愛情に飢えているが故に不安定で過ごしている状態でのお漏らしが多い子が多かった
◉日本人保育士に『こんな所で何故働いているのですか?』と聞いたら
『結婚して辞めようとした時に、もう1人いた日本人に先に辞められてしまい、辞められない状況になった。状況が変わらない限りは辞められないと諦めている』と
※全くグローバルではなく、ただの質の悪い中国人方式の劣悪環境の託児所
※東京の繁華街すぐに、こんな劣悪な場所がある事に衝撃を受け社会勉強させられた
※こんなところ無くなってしまえと思ったが、もしここが無くなったら24時間入れられている子どもは保護者にどうされてしまうのかと考えると、白黒では考えられないと考えさせられた
❷大規模で企業園を運営している保育園運営会社の社長とその直属の上層部の人間
※事実をねじ曲げる事は書いていませんが、会話部分はこんな内容のやり取り内容だったという理解でお願いします。
◉期間限定での依頼が人を跨いで紹介される
◉社長・副社長・人事部3名の5名で面談
◉1番古い園を1日見に行って欲しいと言われる
◉給食時、座卓に座る園児で片膝立てて片手で食べている子どもが数名
食べている人がいるのにランチルームを走り回る子どもの姿も
主任がその場にいたが、何も声掛けをしない
私『ここって子どもに食べ方やマナーなどは伝えていかないのですか?』
主任『それは全てご家庭に任せていて楽しく食べることだけを心掛けています』
◉午睡時、床一面に布団を引く故に歩くスペースは確保できない(仕方のない事)中、職員全員が平気で子どもの頭をまたいで移動しまくっており驚愕した(どう考えてもまたがないと移動できないなら子どもの足元を跨ぐのが常識)
◉夕方の園長との意見交換でこれらを伝えるが、園長はこれらを全く把握しておらずすぐ周知すると返答
◉次の日は1番新しい超大型保育園の見学する事に
◉観に行ったが、今の保育士不足・保育士スキル不足で超大型保育園を新たに建てる時点で、子どもの事・保育の事を上層部が何も理解していない事が判明
その日の内に『社長や上層部と早急に話し合いの場を持たせて欲しい。内容次第では仕事を受けることは出来ない』と伝え後日本社で1時間半の話し合いをする事が決まる
◉当日社長は不在、直属の部下でその場のトップがズームで参加、私より年上の女性上層部職員2名、人事部長1名の合計4名と私で話し合い。
私『こちらではどの様な保育方針で全園の運営をされているのでしょうか』
top『ウチはそういうのはありません。全てを現場に任せています』
私『保育はとても複雑です。何でもそうですが基本があった上で色んな事をする事で色んな個性が出ます。亡くなられた中村勘三郎さんが生前「型がしっかり出来ている上で画期的なことをすると【型破り】型が出来ていないのに突拍子のない事をするのは【型なし】なんだよ』と仰っています』
『組織として保育方針がないという事は逆に丸投げしているだけで本当の自由ではありません』
私『最初の園では子どもの躾をせず、職員は平気で午睡中の子どもの頭をまたいで移動していました。躾をしないなんて無責任過ぎます。私たちは卒園までに子どもたちに身につけてもらわないといけない事を日々伝えて身につけて貰い、就学を責任持って送り出す責任があります。その責任を全うしない事についてどう思われますか?』
全員沈黙
私『では、子どもにどういう保育ができたらいいとお考えでしょうか?』
女性①『ん〜これというのは中々出てこないのですが、先生みたいな保育士になりたいと思ってもらえる保育がしたいですね』
女性②『楽しく元気に過ごしてもらえる保育ですかね』
私『今お二人が仰った事はその通りだと思います。ただ本当に申し訳ございません。それはなりたての保育士が口にする内容で、上層部はもっと具体的に様々な事を考えていないといけないのですが?』
top『有識者の方から専門的なアドバイスを頂いておりますので』
私『そうですか。では小規模・中規模の保育と大規模の保育では難しさが違う事はご存知でしょか?』
全員沈黙
私『中規模の保育ができるからと大規模の子どもたちも一緒の感覚でまとめられるわけではありません。全然勝手が違ってくるので、それなりの経験とスキルが必要です』
『ただでさえ、ずっと保育士不足が続いており、小規模・中規模でも保育士は大変で子どもが落ち着かない園も沢山あるのに、今のこの状況であんな超大規模を新設する事が理解できません』
『私は保育の質問題の啓蒙と真剣に保育を考えて困っている園や保育士を助ける活動をしています。なのでこれまで話した事を真剣に改善する気がおありでしたら、今日はもう終わりの時間なので、この後も話し合いの場を持って話を進めたいです。設立事業を否定はしません。ただもし設立事業をされているのであれば、私はお力にはなれません。なので是非改めて話し合いのお時間を作ってください』
話し合い終了。
その夜
人事部長メール『今日の話し合いの内容が全てです。次の話し合いの場は持たないので、引き受けていただけるかそうでないのかのご返答をください』
私『え?改善する気があるのであれば幾らでも私は力になれるのですが、話し合いはないのでしょうか?』
人事部長メール『今日の話し合い内容が全てですので結論を教えていただけますでしょうか?』
私『それでは大変申し訳ありませんが、ご期待にはお答えできませんのお断りさせていただきます』
※その後、その企業の社長と繋がっている法人・企業保育園に私の名前がブラックリストとして流されている事をとある出来事から知る事となりましたワラ
※元々業界内では評判が悪く、優秀な園長やベテラン保育士はすぐ辞めていく話もよく耳にしていて知っていました。
その企業が不正を行っていた事も知っていましたので、やはりそういう組織は保育に対してそういう姿勢でしかなく、子どもへの責任も持たず、改善する気もなく、自分たちに刃向かったと感じた人間には(私は改善するなら幾らでも力になると伝えたが?)そういう陰湿な事も平気でするのだなと再認識させてもらいました。
※大規模で保育園経営を取り仕切っている上層部の人の口から、業界人の誰が聞いても保育士目指す学生か4月の新卒保育士が口にする内容の回答しか出てこなかった時には、本当に衝撃すぎて一瞬脳が現実逃避しようとしました。