【古事記project】古事記の神さま2️⃣〜高御産巣日神(たかみむすひのかみ)💫〜
高御産巣日神はどんな神様?
『古事記』では天地開闢の時、天之御中主神の次に高天原に出現したとされる神様。続いて現れる神産巣日神とともに「造化三神」と言われています。「独神」(パートナーも性別もない)とされ、農耕や生産に関わる生成神とされます。
別名:高木神と呼ばれ、天照大御神と共に高天原の神々(天津神)を導く神です。地上世界へと降臨する天孫・瓊瓊杵尊の母方の祖父にあたります。
神話では、天地開闢の後も天孫降臨や国譲り、神武東征など主要な場面で活躍します。
系譜(家族👩❤️👩)
高御産巣日神の子
👦|思金神《おもいかね》**:知恵と思慮を兼ね備えた気象予報の神
👧万幡豊秋津師比売命:瓊瓊杵尊の母
**こじぷろボイスドラマ「天月海」に登場します!
古事記project(こじぷろ)ボイスドラマ
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高御産巣日神の登場するボイスドラマは「愛哀物語」⏬⏬⏬
高御産巣日神が祀られている神社
高木神社
東京大神宮
高御産巣日神が祀られている主な神社
宇奈多理坐高御魂神社(奈良県奈良市)、羽束師坐高御産日神社(京都府京都市伏見区)、天神社 (奈良県大和高田市)、天神神社 (岐阜県瑞穂市)、サムハラ神社(大阪府大阪市西区立売堀)、高城神社(埼玉県熊谷市)、安達太良神社(福島県本宮市)、高天彦神社(奈良県御所市)、高木神社(東京都墨田区)、高木神社(東京都葛飾区)、七夕神社(福岡県小郡市)、高御祖神社(長崎県壱岐市)
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