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50代男性、現場仕事。
Yudaiです。
突然ですがここで、プロファイリングです。
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50代後半の男性。
同年代の人たちは、会社で役職に就いたり、管理職になっているが、その人はそうではなく、自分よりも一回りも二回りも若い人と一緒に現場にいる。
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皆さんは、この情報だけでどんな人を思い浮かべましたか??
これは、「キング・カズ」こと三浦知良選手のことを書いています。
「会社で出世できない人なのかな?」とか「工場とかにいるベテランの職人さんかな?」とか、当たり前のように思った人もいるでしょう??
上記の方は、いわゆる先入観とか、ステレオタイプに囚われやすい人かも知れませんね!
かくいう僕も、囚われないように囚われないようにと思っても、どうしても囚われてしまいます。
脳の専門家の人が言うには、一方で、それは知的生物の成熟において当たり前のことで、危険を回避するため自分が学習したこと、経験したことを当てはめていく作業でもあるのというだ。
だからと言ってやはり、先入観やステレオタイプの類に問われ過ぎては良いことはないと思う!
日本人において、最もポピュラーなステレオタイプが「血液型診断」だろう。
A型の人は几帳面とか、B型の人は自己中心的とか、一昔前までは本当によく見た技術だが、全く根拠のないことだ。
ちなみに僕はO型だが、
「O型でしょ」
「A型でしょ」
「B型でしょ」
「AB型でしょ」
全部言われたことあります!
B型とか、AB型が多く言われてるかも。はい、ハズレです笑。
ここで注意したいのが、「自分の周りのO型は、だらしない人が多い」というのと、「O型だからあの人はだらしないだろう」というのは全く違うぞ!
「だらしない」のも個人の主観。人から見たらあなたもだらしないかもよ!
個人的にはえんどう豆のシワの有無と同じ、優勢劣勢がある単なる型だと思っております。
更に大昔の記憶を遡ると、小学生のとき、クラスにメガネをかけてる奴がいて、テストの成績が悪いと「何でメガネかけてるのにその点数なんだよ!」と罵倒したものだった。今考えればあり得ないひどい話だ。
メガネ=秀才という死にかけのステレオタイプ。
そんな筆者は今、秀才とは程遠く、アホほど視力が悪い。
他にもしばしば聞くのが、
「東北の人なのにお酒飲まないんだね!」
どんだけ範囲広いんだよ!!そして南国も飲むよ!!
吉幾三「酒よ」タイプですね。
或いは、軽いところでは
「小柄な女性なのにパワフルだねえー!」
「小柄」で、「女性」な、吉田沙保里選手はレスリング世界選手権16連覇です。
迂闊に適当なことをいうと、バック取られますよ。
ジェンダーや国籍、人種など…色々ありますよね。
敢えて詳しくは書かないけれど、沢山世の中にはあります。
でも、全部取り除くのは無理ですよね。逆に白々しくなったり。
大事なのは、なるべくフラットでいようという気持ちと、もし失礼があったら「ごめんなさい」と謝ろうということじゃないでしょうか!
【 kukatachii / Say Oh 】Official MV
ちなみに僕は「山田」ですが、
「相当かぶるでしょうー?!」
とよく言われるんですが、これもステレオタイプだと思うんですよ!!
ドカベンタイプですね。
実は、「山田」は苗字ランキングTOP10にも入っていません。
そう言ってくる人ほど「佐藤」だったりしますね!パンチしちゃうぞ!佐藤だけに!
いや、これもステレオタイプか!
違うか!