サークルのプリンシプルをこっそり設定する
金沢小立野ゲームズとらです。
今回のnoteはサークルとしての備忘録に近いです。
ゲームマーケットのブース紹介文
ゲームマーケットにはサークルごとにブースとしてページを作ることができます。その中のブース概要では(2021年9月まで)金沢小立野ゲームズは以下のように記述していました。
石川県金沢市にある兼六園付近の小立野周辺でローカルに活動しているゲーム創作プロジェクト。『①自分がプレイしたいゲーム、②自分が欲しくなるコンポーネント&デザイン』という自己中心的な価値観を大切に創作しています。
これは今も変わってないのですが、表に出すにはちょっと自己中、というよりちょっとアレな感じになっちゃってるので、この気持ちは内に秘めつつ、もう少しサークルの特徴を捉えたことを書こうと思いました。
その前に、今一度金沢小立野ゲームズでやりたいこと、守りたいこと、変わらないことをプリンシプル(活動原理)として記録しようと思います。
金沢小立野ゲームズ プリンシプル
①自分がプレイしたいゲーム
②自分が欲しくなるコンポーネント&デザイン
③体験したことのないプレイ感
④無理のない創作ペース、非営利の活動
⑤タイトルは既存のゲームのオマージュ
2021現在は以上の5つとします。
①②は当初から変わらない自分の所有欲を満たすためのゲームのプロダクト方針。③は自分でゲームを創る意義になる重要なファクター。「いいゲームを創る」という曖昧な軸であれば、現代においては毎年いくつものゲームが出版され、個人的にも大好きなゲームが生まれてきている訳で、なにも自分で創作する意味もないのです。これまでにない体験、プレイ感にこだわりたいと思ってます。ただ、それが今までなかったという事は何らかの困難さやニッチさがあったのかもしれないので、この考え方は王道からはずれているのかなと思っています。④は長く続けるたのめの誓いです。⑤はしょうもないことかもしれませんがブランドイメージ戦略の一環です。
他にプロダクトとしてのルールもいくつか考えています。
例えば箱はA5サイズでサイドにはゲームナンバーを記載すること。カードだけでなく何かしらのコンポーネントを含めること。デザインは可能な限り外部に委託すること。
新ゲームマーケットのブース紹介文
石川県金沢市にある兼六園付近の小立野周辺でローカルに活動しているゲーム創作プロジェクト。『体験したことのないプレイ感』を大切に創作しています。
以上今後変わるかもしれませんが、忘れないように記録しておきます。(2021/9/25)