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アラフィフ初めて野外フェスに行く(ラブシャとINSPIRE TOKYOの思い出)持ち物や駐車場の備忘録

チケットを用意できないまま
山中湖に向かった話は他で書いたので
ここでは備忘録的なことでも・・・



洋邦問わずのロック好きとして
野外フェスは気になりながらも
遠い存在として何十年も避けてきた

人混みが嫌いだし
自家用車もないし
移動手段を考えるのも
宿泊を探すのも
期日に合わせて申し込むのも
同行者を探すのも
なにもかもがめんどくさかった

しかし今年はいくつかの要因が重なったのだ
去年から追いかけてきた
Cocco25周年ベストツアーが終わって
この勢いをどこへ向ければ・・・?
あああフェス出るんだね・・・?
それがいちばん大きなモチベーション

友人知人に声をかけたら
早々に同行者が見つかったこと

どこかの大きな公園や
苗場の山の上でなく
山中湖ならわりと近いし
人が多くても水辺ならば
どうにかやり過ごせそうなこと



7月にはJ-wave主催都市型フェス
INSPIRE TOKYO にも参戦

こちらは代々木第一体育館
屋内で冷房あり全席指定
ひとつのステージを順番に使うだけの
でっかい対バンライブ的なもので
これはこれで素晴らしかった!

持ち時間が各60分もあるし
アラフィフに優しい環境
Coccoはトリの出演で
客席はかなり埋まっていて
観客のほとんどがスタンディング


タイムテーブルの発表が遅かったため
地方から日帰り予定の人たちは
直前で変更やら何やら
大変だったようだし

これまた直前でSuperflyがキャンセルになり
ピンチヒッターの発表もギリギリだったり
おかげで Def Tech の強さをみせてもらえたり
色々あったけれども、総じて満足 

とはいえこれは
「純然たるフェス」ではないのだろうなと
そんな気持ちは抱えていた。



当日の朝9時半頃
山中湖に近づくと
どの道もすでに車が列をなしている

ちんたら進みながらどうにか
宿にたどり着き
フロントを呼び出し
車を停めたこと
チェックインが遅くなることを伝える
(諸々検討のうえ実家の軽自動車を借りたのだ)
(運転は不得意だが山道はたのしいことを思い出した)


車から運び出した荷物はこんな感じ

・常温の飲み物
ブレンド麦茶1L(移動中も飲んでた)

・自宅で凍らせたペットボトル
浄水1L・無糖アイスコーヒー1L
ポカリ500ml・無糖炭酸500ml

*熱中症対策は万全にしたく
 何はともあれ水分の確保!
 行列に辟易して入手できないのは嫌だし
 こだわりもあるから量が増える
 ビールを飲むつもりだから
 逆にその分を補給しなくてはならない

・折りたたみパイプ椅子
・レジャーシート
・折り畳み傘
・長靴 ・サンダル
・着替え(雨に降られた時に備えて)
・モバイルバッテリー類

*前日の雷注意報にビビって手厚くした
 これらは使いそうになく
 途中でリュックごとクロークに預けることに。
 飲み物もあまり減らないので一部預けた。
 (クロークバッグがBEAMSデザインで可愛かった)
 (ものすごくでっかくて丈夫でなにかに使えそうだけど、なにに・・・?)



常に持ち歩いていた荷物は
・ファスナー付きサコッシュにスマホ・財布・鍵など
・ショルダーバッグに雨ガッパ・タオル・冷却材・日焼け止め・塩分補給できるおやつ・オペラグラスなど
・肩掛けナイロンバッグにタンブラー・ペットボトル数本・段ボール

*レジャーシートを広げられる場所は
 限定されていたので、シートより
 小さな折りたたみマットが便利。
 わたしは持参していた段ボールを活用


身につけていたもの
・綿100半袖Tシャツ ・綿100薄手パンツ 
・アウトドア用帽子
・防水トレッキングシューズ ・肩にタオル

周囲をみるとサコッシュだけや
衣服のポケット活用で身軽な人もいたけれど
安心感重視であれこれ持ち歩いてました



なお、宿泊先は開催まで
1週間を切ってから探したけれど
会場まで徒歩20分のところを
スムーズに確保
(帰りは坂道を登ることになるが眺望が素晴らしい)

日曜が最終日ということもあり
ツアーバスでも自家用車でも
当日のうちに帰る人が多いのかもしれません

最終ステージが終わり
花火を堪能して
クロージングDJは聴かずに出て
20時半過ぎでしたが
クロークの混雑を避けて
少し休憩してから荷物を受け取り
その日のうちに帰宅予定の友人の車にひとまず移動

*ちなみに公式リセールの当落発表は
 開催日まで1週間を切っていたので
 オフィシャルバスは帰りが満席
 オフィシャル駐車場もいっぱい
 自家用車で行くなら
 近隣施設の駐車場情報を検索するのが吉


荷物を持って駐車場へ移動すると
まったく動かない車の列が
駐車場内にも道路にもそこかしこに!

アラフィフとアラフォーは
車が減るまでのんびりすることを選択。
小腹が減ってきてコンビニに向かうも大行列。
(入口と出口を分けられたコンビニ初めてみた)

近くの民宿が軒先と1階を解放して
飲食物と休憩所の提供をしていたので
ありがたくお世話になり
車の列がだいぶ解消された22時過ぎに解散

同行者は御殿場までノンストップで
スムーズに帰れたようです。
わたしはえっちらおっちら宿に戻ったら
大浴場を24時まで延長してくれていたので
さっぱりして床につけました。

星がきれいだったよ。

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