介入せずに関わる方法の一つ。アクセスバーズ
邪魔しない
介入しない
それが基本スタンス
しない、というのは
保ちづらいから
具体的には意識を自分にむけ続ける
呼吸に。体感に。気配に
こうしたい
あれがほしい
もっと。
そういう欲は
どうやらなくて
強いていえば
邪魔せず
介入せず
そのままの移ろいを眺めたい
人智を超えたなにかをみていたい
これが近年の
他者に対する
世界に対する
わたしの基本スタンス
それは
「ただみている」ことのちからや
「ただそこに居る」ことのちからを
しっているからでもあって
---ここでいう”ちから”は
作用とか、可能性とかであるが
アクセスバーズやボディプロセスは
そのスタンスを保ったまま
関わることができるのでありがたい
わたし自ら関わるのでなく
相手の要望ありきで始まるのも
安心材料のひとつ
求めよさらば与えられん
逆に言えば
求めていない人には
何をどう与えても受け取らないどころか
抵抗反発 あるいは遠ざかってしまう
それは本意ではない
元々がお節介が過ぎる気質で
小学生時代にはすでにそれで面倒が起きたし
その後もたびたびあれこれやらかしている
さんざんかえりみて
自分を躾けての
今のスタンスではあるが
それでもなおうっかりやるくらいには、そうなのだ
逃げ道として
アクセスがあるのは
ほんとうに、ほんとうに、有り難い
だってやっぱり関わりたい
ココに居るからには
関わる理由やきっかけが欲しい
むやみやたらに眺めるより
ずっとずっと高濃度になって
それらがわたしを
ココにつなぎとめてくれる
(繋ぎ止めて欲しいわけでもないのだが。)
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